愛犬のチップが、今日の午後3時に息を引き取りました。
在りし日のチップ
 お正月はまだ元気だったのに…。


 ここ数日、具合が少し悪そうでしたが、昨日急に容態が悪くなり、家内が病院に連れて行ったところ、危ない状況だと言われ、即入院となりました。

 

 一旦は持ち直し、今日昼ごろ家内と娘が病院に行ったときには、起き上がって尻尾を振ったりしていたそうですが、その後容態が急変し、私が病院に駆けつけた時は、もう意識はありませんでした。

 お医者さんは、懸命に人工呼吸や心臓マッサージなどの延命治療を施してくださっていましたが、可哀想で見ていられず、途中で、「ありがとうございました。もう結構です」と申し上げました。

 肝臓がかなり悪くなっていたそうです。

 もっと早く気付いて上げればよかったのですが、本当に申し訳ない。  


 大晦日の日に9歳になったばかりでした。

 我が家に来たのは2月。在りし日のチップ

 我が家の子供になって、まだ9年がたっていないのに…。

 犬の平均寿命よりずいぶん短い年数しか生きることができなくて、我が家に来て幸せだったのだろうか。


 あまりに急なことで、とてもショックです。

 

 病院から家に連れて帰ってきましたが、まるで眠っているようです。

 すぐに起きだして、じゃれてきそうで、姿を長く見ていることができません。

 

 このため、これを書き始めましたが、元気なときの写真を見ると涙が止まりません。

 (この日記については、コメントをいただいても返事が書けそうにないので、遠慮させていただきます。)