暑中見舞いの書き方 | 左手の書家 井原 慶一朗のブログ

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札幌で活動する書家 井原 慶一朗。
慶書という書を通して、
出逢った人に慶んでもらえるきっかけを届けたい。
その活動や想いが伝わる事を願いこのブログに残します。 

沢山あるブログの中から
このブログに出会って頂き感謝しますm(_ _)m


今日は、この時期で必要な方がいるかもと考えて

暑中見舞いの書き方ですm(_ _)m


暑中見舞いとは、

日頃お世話になっている方や普段なかなかお会いできない方へ、近況報告や挨拶を兼ねて、夏の暑い時期にお手紙を送ったり、訪問したりすることです。

今回は、おハガキで送る書き方をお伝えしていきます。

ハガキを送る時期は?

7月7日から8月7日までとされていて
それ以降は、残暑見舞いという形へ変わります。


ハガキの基本的な書き方は?


①  お見舞いのご挨拶

暑中見舞いや残暑見舞いなど

書くコツとしては、1番メインになるので
筆を使い大きく書く


② 季節のご挨拶

夏の暑さなどを使い、相手の体を気遣う言葉

例) 
夏の暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか??

書くコツ

文章も少し長くなるので
万年筆やボールペンなど書きなれたもので
書くと良い。

③結びの言葉  

相手の体の健康を祈る言葉を添える

④日付

いつ書いたかわかるように日付を書く
しめに、盛夏と書き入れる。

※残暑見舞いの時は 晩夏

盛夏(せいか)は、夏の1番暑い頃を表す言葉


基本的な書き方は、このような形です。

そこにプラスして、
慶書で相手に気持ちが伝わるように
字に想いを込めます。



慶書の書き方




コツ1   慶書の逆の法則を使う。ここでは、  字の長さを逆にして、角のあるものを逆にして丸みをつけます。

そうすると、字が温かく、ホッコリとした字へと
変化していきます。

コツ2   ひらがなを小さく書く
コツ3   文字を同じ大きさで書かない

どちらも字にメリハリをつけます。

そうすることで、伝えたいことが強調されます。

コツ4    ハガキのどこかに季節感を入れる。

言葉でも気持ちが伝わりますが、夏の感じを
どこかに入れるとより暑中見舞いの気持ちが
伝わりやすくなります。

今回は、顔を暑い表情に
さらにすいかを入れてみました。


他にもこんな形も





大切なことは
字を綺麗に書くことよりも
あなたが楽しく書くこと
そして、丁寧に書くことです。


大切な方に、あなたの気持ちを
楽しく書いて、伝えてみませんか??


少しでも、あなたの大切な方に
気持ちを伝えるお手伝いになれば光栄です。







 

 

 

 

 

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