不安を安心へ | 左手の書家 井原 慶一朗のブログ

左手の書家 井原 慶一朗のブログ

札幌で活動する書家 井原 慶一朗。
慶書という書を通して、
出逢った人に慶んでもらえるきっかけを届けたい。
その活動や想いが伝わる事を願いこのブログに残します。 

このブログに出逢って頂き心から感謝です。

左手の書家 慶です。

慶書のチラシはどのように作っている??
という
質問がきましたので

今日は活動のご報告も兼ねて

想いの代筆を色々な形で書かせて頂いていますか、
遺族支援を行うアルドさんの想いを
チラシにさせて頂き完成しましたので、
その完成までの流れを書かせて頂きます。



1.想いを聴く

想いをチラシにさせて頂く時に大切なのは、
その伝えたい人、今回はアルドさんですが、
その想いをしっかりと聴くところからスタートします。




2.自分の想いを再確認

話をしっかりと聴いていくと
伝えるときに上手く言葉にならない想いなどが
生まれます。

そんな時に今回のチラシを誰に届け、
届いたチラシを見て、どんな気持ちを頂いて欲しいのか??

というものに戻ると
徐々に本当に伝えたいことが見えてきて
届けるべき想いがまずはご自身へ届きます。

そうすると、

自分の想いを再発見して
腑に落ち、表情が変化します。

すると
不思議なことですが、
チラシを書く前なのに
急にご依頼やお問い合わせが来たりします。

それは、自分の想いを自分自身で受け入れることで

色々なチャンスやご縁を受け入れる準備が
整うのかなと個人的には感じています。





3 チラシの土台を明確にする

話を聴いてきたことを受けて
メモした内容を確認しながら、
届けたい人に何が1番届けたいかを見つけます。

これだ!!
と見つけると

最初のミーティングは、終了です。
人によって時間の差はありますが、1時間から2時間
お話を聞かせて頂いてます。





4 想いをまとめた下書き書き

いきなり、本番のチラシを作成するのではなく
下書きにまとめ、その原稿を確認してもらいます。

この時に大切にしているのは、
届けたい想いを伝えたい方が受け取りやすい言葉をイメージして書く

チラシを作るイメージよりも
手紙を書いている感覚で書いていきます。


こんな形で下書きが作られます。

修正箇所、改善箇所を確認して
チラシ作成にはいります。

5 大切なのは
     見た人に想いが伝わること

同じ大きさ、太さで書くよりも
想いに合わせてめりはりを意識すると
伝えたい言葉が立体的に見えてきます。

そんなことを意識しながら作成していきます。

そこで完成したのがこちら

6 最終確認

完成したものを確認して頂き
言葉のニュアンスや誤字脱字のチェックをしてもらい
ひとつひとつ訂正していきます。


今回は、こんな形で指摘を受けて
訂正。

そうして、完成したものがこれです。

↓↓↓





アルドの社員の方々も納得して頂き
お客様に伝えたくなる
想いの
チラシが完成しました。

このチラシは、アルドさんの活動を
わかりやすく書いてあるパンフレットに
想いを添える形で活用されます。



慶んで頂き、僕自身も嬉しく思います。



このような形で、

1.ヒアリング
井原独自のミラーリングという手法で
お話を聴かせて頂いてます。

2.下書き作成
鉛筆で内容確認を届ける

3.チラシ作成
筆やペンなどを使い分けて
白黒で作成
カラーは要相談

4.修正、訂正対応を重ねて完成へ

このような流れで

チラシを作成していきます。

ヒアリングの部分は、直接会わない方法も
対応しています。


チラシは、あなたの想いを届ける手紙です。

その時に大切なことは

手書きであなたの
言葉で書いてあること

でも、
書くのが苦手な方や
言葉にするのがどうしたら良いか
わからない方

さまざまな方々がいます。

あなたの想いを待っている方もいます。

僕にできることは

その想いを
あなたの届けたい方へ届くように
代筆することです。

これが、慶書でつくる想いのチラシが
できるまでです。









 

 

 

 

 

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