酸性縮毛矯正について


個人的見解にはなりますが


酸性縮毛矯正の良さは質感です。

他の薬剤にはないしっとりとした滑らかさがあります。

これが全ての髪質の方に出るのかというと、ごく稀に合わずに良い質感が出ない場合もあります。


ただほとんどの場合、質感は良くなります。


その代わりにクセを伸ばすパワーがありません。


クセが伸びるようにパワー調整を行わないと、酸性縮毛矯正で質感は良くてもクセが伸びなかったという事が多くあるのはそのせいです。


クセを見極める力がないとクセが伸びない事、ごく稀に髪質に合わない事がある事をご理解ください。


その2点がクリアになればとても良い施術が可能です。


クセも伸ばしつつ、質感も良くなる!

これは鬼に金棒です!


外国人のような強いクセは酸性ではそもそも伸びないのでそこも注意が必要です。


なので今まで上手くいかなかった方は是非一度お任せ頂ければと思います!


現在はe.beauty.tokyoにおります。



鈴木ケイイチです。

表参道にてアトリエを9月にオープン致しました。


髪質改善について色々ブログを書いてきましたが、今回は酸性ストレートについて触れたいと思います。


まず何が良くて何が悪いのか?

酸性ストレートについての

メリットとデメリットをお伝えします。


酸性ストレートの良さはズバリ【質感】です。

これにつきます。

とても柔らかく、滑らかな手触り。

これが酸性ストレートの良さです。

髪の毛に負担をかけないという利点もありますが、圧倒的に質感の良さが勝るでしょう。


酸性ストレートのデメリットはクセの伸びが弱い事。

縮毛矯正剤に比べ、クセの伸びが弱く

クセの強さによってパワー調整を行うか、縮毛矯正剤に切り替えるかする必要があります。


自分も酸性ストレートだけにこだわっていた時期がありましたが、クセが伸びていないとなると

いくら質感が良くてもお客様の満足度は上がらないので酸性ストレートだけにこだわるのを辞めました。


ここが重要で、髪の毛のクセによって伸びる場合と伸びない場合があり、そこでどんな薬剤を使うのかを的確に判断する事が出来る!これが非常に重要になります。


その柔軟さがあれば様々な髪質のクセも伸ばしていき、お客様が満足出来る施術が提供できます。


質感重視なのか?

クセを伸ばす事が最優先なのか?

しっかりとカウンセリングとヒアリングで優先順位をお聞きしてから施術をしていくので安心してください。





髪質改善とは一体何なのか?


前にもお伝えしていますが髪質改善というと良い物!みたいに捉えるのはやめましょう!


まずそのメニューは何をもって髪質改善なのか?を明確に説明出来るかどうかが

非常に重要です。


他の髪質改善メニューとどんな違いがあるのか?

も説明出来なくてはいけません。

一言で栄養と言ってもそれが何なのか?

栄養と指すものは一体何なのか?


この辺りを聞いてみてください。


カットのみで髪質改善となると手触りの変化になるので質感が変わるわけではないと

個人的には思っております。


何でも髪質改善と、うたうのは

ちょっと違う。


その辺りをしっかりと見定めてからご予約ください。


何となく行って何となく施術して帰るではダメなんです。


どんな箇所がストレスだったりやりにくさを感じていて、それがこうなったらやりやすい!

それを実現出来て初めて髪質改善なんです。


カット?なのか

カラーリングなのか

縮毛矯正なのか

トリートメントなのか


何をもって髪質改善なのか

しっかりと事前に確認をすると良いですよ。