ダンケルクIMAX鑑賞は劇場を選びましょう。 | 市川名画座 娯楽的映画生活

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新旧、邦画、洋画にとらわれず、映画に都度感じたことを書いています。

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話題の「ダンケルク」IMAX版を鑑賞しました。

ここでは作品の評価ではなくIMAXの環境についてお話します。

IMAXの劇場映画を鑑賞するのは初めてですが、15年位前に市川市の科学技術館にIMAXの上映設備かあり、世界遺跡のデモンストレーションを観たことがあります。

湾曲した大画面は往年のシネラマを彷彿さすました。

ところが今回鑑賞した木場の109シネマズのIMAXは湾曲しておらずスクリーンが壁面一杯だというだけで、これならTOHOシネマズのエキストララージスクリーンの方が大きいのではないでしょうか。

劇場の広さも280人キャパシティで狭く音だけがやたら大きく疲れました。

IMAXだからといって音量がMAXにすればいいというものではありません。

昔の有楽座や日劇で観た70mmとは全く違うことがとても残念です。

IMAXを上映するならそれなりの広さと環境を整えてもらいたいと切に願います。