大隅良典教授がノーベル賞を受賞した断食の秘密。オートファジーの仕組み
体の細胞が、毎日新しいものと入れ替わっていることはご存知ですよね?その入れ替わる周期は、臓器によって差があるんです。中には、細胞を一切入れ替えない臓器も存在するんですよ。でもそういえば、古くなった用済みの細胞は一体どこへ行くんでしょうね?
日本の分子細胞生物学の大隈良典博士は、何年もこの仕組みを研究されてきました。この仕組みが正しく働かないと、糖尿病やパーキンソン病、高齢者の病気、がんなどが引き起こされることがわかっています。そして、断食を行うと、細胞が長生きし、より多くのエネルギーを生み出すようになることがわかったんです。
タイムスタンプ
オートファジーとは 0:37
クリスチャン・ド・デューブ博士の1960年の発見 1:59
新しい細胞のために動物性たんぱく質は摂る必要があるのか? 3:22
オートファジーが活性化する条件 5:55
定期的な断食の効果 6:33
24時間断食 7:10
1日おき断食 7:34
一食断食 8:15
毎日断食 8:37
水断食 9:20
#断食 #健康的に #ビーガン