今こそ心に刻むべき言葉 | 井上敬一のブログ「けいいちのひとり言」

今こそ心に刻むべき言葉

栃木県ら報徳二宮神社にある
二宮尊徳翁(通称金次郎)のお墓参りに

自分の今年からの目標としての
誓いを立てに行きました

尊徳翁は江戸時代後期に報徳思想を唱え
農村復興政策を指導した農政家

多大なる功績の持ち主ですが遺言で

「余を葬るに分を越ゆることなかれ
墓石を立てることなかれ」

と伝えたそう

その遺言は守られてはいませんが
どう見ても分を越えてはいないお墓でした

遺訓には学びの大切さと
実践してはじめて
学びなのだとも書かれています

刺さります。。。

そして、今で言う社会活動家である
尊徳翁が残した言葉で僕自身も
指針にする教訓があります

“道徳なき経済は罪悪であり
経済なき道徳は寝言である”

正に現代の我々に向けた言葉では
ないかと思われるくらい
心にブッ刺さります。。。

余談ですが、よくよく調べると
尊徳翁自身の著作には
この文言は見当たらないとのこと

報徳思想を受け継いだ方による
超意訳のようです

ただ「二宮翁夜話」を紐解くと、
確かにこのような考えを
持っておられたようです

まぁなんにせよ
やったりますよと誓ってきました

皆んなで頑張りましょ〜(^O^)