こんばんは~。

受験シーズン真っ只中!非常に焦っているところです。ひとまず、ランクを一つ下げたので合格圏内にいます、が!当日何があるかわからないので、何が起きても完璧といえる実力をつけなければ・・・。ということで、合格発表まで更新無しでお願いします。


さて、受験という恐ろしいものは置いておき、本題といえよう吹奏楽について。


全日本吹奏楽コンクール全国大会より、数年ぶりに東北から金賞団体がでました。秋田市立山王中学校。郡山市で開かれた東北大会での演奏は、技術といい、音楽の広がりといい、いろいろと他の団体と違っていると思いながら聴いていましたが、まさか全国で金賞とは・・・。


このことを自分の部活内で話したところ、共感できた人は全くいませんでした。なぜなら、9割以上の人が東北大会を聴きにいっていなかったからです。聴きに行った人は私を含め3人。これには怒りを通り越し、あきれた、としか言いようがありませんでした。むしろ悲しくなったような。


自分達は残念ながら県大会銀賞という結果で終わり、次は秋の大会頑張ろう!という感じでした。しかも、昨年秋の大会は全国大会に出場し金賞受賞という成績だったため、二連続出場を目指していました。ところが、そんな気持ちの割には練習内容・曲の理解が足りなかったため、(案の定?)県予選金賞という、全国大会へと推奨されませんでした。


このような結果になったのは、「勉強」「思考」が足りなかったからだと思います。なぜなら、勉強不足であればわからないことが多いし、考えなければ結果はでないからです。


練習量は足りていたのに対し、なぜ結果が伸びていないのか。要因として練習内容が悪いなどが挙げられますが、この答はすぐに出てくるものです。それに、顧問も「練習内容を考えろよ」という考えるきっかけを与えていたのに対し、部員のほとんどはひたすら「吹く」という行動にこだわっていました。そのため、時間が無くなり、有効な時間を過ごせずに、結果を出せずに練習が終わっていった、だから優秀な結果を修められなかった、と考えられます。


また、「良い演奏を多く聴く」という「勉強」値する行為もだめでした。前述したものだと、近場で良い演奏を聴こうという考えを持たなかったわけですから、普段から聴いているとは到底思えません。良い演奏とはなにかを知らないわけですから、どうすればよい演奏になるかということがわかるわけないでしょう。さらに、良い演奏を聴くという行為が考えることのきっかけとなりますので、その機会を逃しているといえます。


では、どうすればいいのか。自論になりますが、前述したことをすれば、良い演奏はできると思います。良い演奏聴く=勉強を多くすることで、「なぜこのような音・サウンド・音楽になるのだろうか」「どうすればここまで人の心に入ってくる音楽になるのか」と考えるきっかけが生まれます。そのきっかけを生かし、どんどん考えを広げていき、自分達の行動へと移していくのです。根っこが多いわけですから、少しのことだと臨機応変に対応できます。そのため、ロス時間がいままでよりはるかに短くなります。また、様々な手があるので、上達するまでの時間も多少削減されます。これにより、合奏も早く進むなど、多くのメリットが発生します。


再度になりますが、二中や進学するであろう葵高校が上位大会をねらうのであれば、上記したことができなければならない、と考えています。「技術」はあって当たり前。それがあれば県大会銀賞で真ん中か少し上は確実です。そこから上をどうやっていくかは、私たちが「考える」ことによって決まっていくでしょう。






長々と失礼しました。本日、生徒会総会があり、吹奏楽部の反省に「嘘」の記述があったり、顧問の「いままでの自分の言動を全て否定する発言」があったりしたもので、相当頭にきたため書きました。いかに吹奏楽に対して、音楽に対して誠意をもってとりくんでいない、向き合っていないかがわかりました。音楽は、あんたらが思っているほど甘くないし、味方もしてくれない。ふざけるのも大概にしろ。後半は流したためわけわからなくなったと思いますが、半分怒りにまかせてかいているのでご容赦ください。


それでは、残り日数で首席合格をめざしましょうか!応援、よろしくお願いいたします。


さようなら~!