この間、東京に行くついでにまもなく廃止される予定の、京葉線の通勤快速を見てくることにした。

通勤快速は現在、上り電車が朝の2本、下り電車が夜の2本運転されていて、今回は東京駅18:14発の成東・勝浦行を見てくることにした。

↑東京駅の発車案内板。蘇我まで途中、八丁堀と新木場にしか停車しない超速達列車であることがわかる。(昔は新木場も通過していたらしい)

列車は発車15分前の18時頃にはすでに入線していて、3番線をしばらく独占している状態だったが、乗客はそこまで多かったわけではなかった。(多分朝の通勤快速はもっと利用者が多いと思われる。)

↑発車案内でも、新木場の次は蘇我まで止まらないことが強調されている。

↑前6両は勝浦行、後ろ4両は成東行。地味に勝浦行もこのダイヤ改正で消滅する模様

通勤快速は5年ほど前までは総武線、東海道線、宇都宮線、高崎線にもあったが、今回の廃止で残る路線は中央線と埼京線のみになる。埼京線の通勤快速も前のダイヤ改正で減便されているので、いずれは埼京線からも消滅すると思われる。

 

最後に。東京駅で京葉線の通勤快速を記録するときは、京葉線のホームから他の在来線のホームまで歩くのが「良い運動になる」こと(かなり離れていること)を忘れずに.....