【日本のど真ん中】渋川市のへそ石とへそ地蔵 | Mrネクストのじっくり読むブログ

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食べ歩きと旅と卓球のことを、写真を交えて、じっくり書きます。
ヤフーから、引っ越してきました。多くの皆様に、じっくり読んでいただけると嬉しいし、喜んでもらえる記事を書きたいと思っています。
卓球の記事については、嘆きと反省になります。

あっ、今ちょろっと覗いたお兄さん!!
へその話だと侮って、帰らないでくださいなー
最後まで読んでくれたら、時間の無駄にはさせませんよ。
寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!!
最後まで読むんだよー!
 
日本の中心、日本のへそ。
日本のど真ん中は、各地に諸説ありますが、今日のところは、渋川市のここってことにしてくださいナ!
 
 
西暦802年、坂上田村麻呂が東征の際に現在の群馬県渋川市に立ち寄り、ここが日本の中心であると定めた「臍石」(へそいし)があるということ。これが、ど真ん中の定義です!
 
 
上の石が、坂上田村麻呂が定めた臍石です。移動させてここに置いたのか、元々あった石を「これっ」と決めたのかは知る由もありません。
でも、この石があるので、渋川市が日本の真ん中です。
 
 
触って来ました。へそ石に!
 
 
へそ石とへそ地蔵は、渋川市の街中の交差点付近にあって、歩道の脇にあります。
交差点の中にあったら危険ですから、ここでいいや!

 

こういう風に、唐突にあります。
へそ地蔵もなかなかのものです。

 

 
田村麻呂が歴史的根拠なら、地理的根拠もありますよ。
日本の北端の岬である北海道宗谷岬と、南端である鹿児島県佐多岬を直線で結んだ中間点にあるからなのです。
 
上の出べそが渋川市です。日本地図だと、このあたりです。
ズバリど真ん中のストライク!!
 
ライバルは、栃木県佐野市や千葉県銚子市、兵庫県西脇市などがあり、長野県に至っては、7市町村が名乗りをあげています。みんなで、ど真ん中比べです!
東京の日本橋や永田町も、日本の中心に違いありません。しかし、日本橋は、高速道路の下になってしまったし、永田町は昔と違い、恥知らずの棲みかに成り下がっていますから。まぁ、大声で中心ですとは言えませんね!
 
下の写真は、狭い敷地の端っこにある中心標です。ど真ん中を、控え目に主張しています。
 
渋川市で毎年行われるへそ祭りも盛大で、楽しいイベントです。奇祭として、日本テレビの「イッテQ!」にも取り上げられました。
 
 
能書きに、
母と子はおへそでつながっている大切な絆。
家庭円満、健康、安産、愛情等。
子供たちの学業向上。
と、あります、
 

良いでしょう。
この能書き、素晴らしい。
 
 
二軒向こうの眼科が、へその眼科に見えてしまいました。
良く見たら、違うよね!
あわて者でした。
 
陸上の選手など、女性アスリートがおへそを出して競技しています。
みんなきれいなおへそをしていますね。
 
ヘソは、真ん中にあるもので、曲げないでくださいね。
 
誰ですか、この記事を読んで、ヘソで笑っているのは
ヘソじゃ湯も沸かないよ
へーそう!!

すみません!へその話で呼び止めちゃって。