一般の方々がイメージする遺言書の話。



↑だいたいはこういった手書きのイメージです。

(ちなみにこれは私が相続人となり苦労した遺言書。

どれだけ大変だったかは以降またお伝えしていきます)


このように

封筒に入れて遺言書と書くと重そうですが

法律的に通用しなければただの紙

いや、揉める要素を作るだけで紙クズ以下です。




例えば


映画やドラマの大社長さんの死に際で


病床に伏せたときに秘書みたいな人が、

その口のそばで耳をあてて


「…わしの……会社の…後継…者は……

ケイゴ……と…する…」…ガクリ 死す。

(少し布団から出した指で指したりして。)


ザワザワザワザワ



そんな口頭の遺言、法律上通用しません!


または


亡くなったその後の席で

相続人や親族がみんな集まって座る中

(たまに白い仮面かぶっていたりする人も、)


顧問弁護士だとかいう人が

集まったみんなに封筒に入れてある手書きの紙出して

神妙な面持ちで


これがケイゴ翁の遺言書です。


荒井家の有するビル五棟と全財産は

前妻との子どもポールのものとする



ザワザワザワザワ



そんな遺言書発表ないです!


誰かが奪って破って食べちゃったらどうするのw

食べなくても破られればOUTですが




あくまでも遺言書は


法律にのっとり作成、公表しないと有効になりません。


あとこれが一番大事なこと。


みなさん遺言書を作ることにいろいろ苦心しますが


その後内容通りに実現できなければすべては意味がありません。


映画やドラマで公正証書ではなく

いつも手書き遺言が出てくるのは


あくまでも


ニセモノだ!とか

誰かが書かせたものだ!とか

その後ひっくり返せるよう、面白くするためです。



まず上記のような例ではニセモノ以前ですが…


ネット情報や都合よいことばかり考えず

専門家のもと

順を踏んでしっかりしましょう。



 

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