フリー麻雀を打って、
 負けるとふてくされて、
 メンバーにも無愛想にして帰る。

 こういう人が多くて困る。

 なんてことを書いている人が、
 アメブロの中に、
 最近立て続けにいらっしゃいました。

 面白いのが、
 彼らの論調がまったく一緒。

 カラオケ行ったら
 ゲーセン行ったら、
 風俗行ったら、

 お金は減るんだよ!

 大人の遊びは金がかかるんだから、 
 麻雀で負けても怒るなよ!


 というもの。

 負けても怒るな!
 ふてくされるな! 
 という主張はごもっともで。

 僕も、ふてくされることはないけれども、 
 軽くテンション下がって帰宅なんて日常茶飯事。

 自分を責めてるだけなんですけどねw

 それでね、
 上の主張に対して僕が思うのは、

 麻雀を、
 カラオケやゲーセンや風俗と同じに考えるのは、
 ちょっと間違っているんじゃないかと。
 
 だってさ、
 ゲーセン行って、
 敵倒して、お金増えることあります?
 カラオケで100点取ってお金増えます?
 風俗いってスッキリしてお金増えます?
 
 増えませんよね。

 でも麻雀は、お金が増える可能性がある。

 だから人はそれに期待するし、
 そう願う未来をつかめない場合、
 ネガティブになる。

 そう思うんですよ。

 したがって、
 彼らの一斉なる主張には、
 首を傾げるのです。


 さて、本当に話したいのはここから。

 麻雀で負けると萎える。
 だれでもそうですよね。
 負けて嬉しい人はいない。

 でもこれって、
 実はすごくポジティブなことなんだって、
 考えたことありますか?


 負けて萎えるっていうことは、
 勝って喜ぶということを知っているから。
 
 勝てない結果に対して、
 ネガティブになる。

 つまり、勝てる未来というものを、
 心の中でいつも、
 信頼しているということなのです。

 自分が勝っている未来を、
 常に信頼して打っている。

 こんなに心強い自分に、
 気づけない。
 それはもったいないことです。

 負けて萎えるなら、
 勝つ未来があるということ。

 負けたとき、何も思わないことこそが怖い。
 それは打ち手として、
 プロアマ関係なく、死を意味する。

 負けて悔しい、自分が情けない。
 そう思うときこそ、
 内に眠る強い自分を思い起こすのです。
 その自分は、 
 常に勝者としての振る舞いをしている。

 明日、勝てるから、
 今、たまたま弱かった自分を認める。
 悔しさも悲しさも全て味わう。
 ネガティブな感情から逃げない。

 そうできる人が、
 きっと長年、強さを追求していけるのです。
 


 

 

 今日は高円寺。

 ミスチョイス? マーチャオ?

 いやー行きたいんだけど、

 残念ながら時間がなく。


 先生…たまにはトップが取りたいです…。


 

ランクイン! ありがとうございます。

本業ブログと同時にTOP10入り!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 20代の生き方へ

ポチっとクリックよろしくです!


本業ブログ

プロライター浅倉の最前線