ラグースを楽しむ。 | キーの、ゴルフとクラシック音楽と

キーの、ゴルフとクラシック音楽と

ゴルフは自分のラウンドと、上原彩子や高崎奈央子らのツアー観戦、地元の初野栄子等応援プロを。音楽は、オペラ、合唱曲に参加。時々、映画ロケ、芝居や芸能、お酒の話を。

 7月29日午後、所沢のミューズで、アイリッシュ・ダンス/ラグースのショーを楽しんだ。切符は完売とか。みんな、アイルランドダンスが好きなのだ。
 上半身はほとんど動かさず、下半身、すなわち脚の激しい動きで、ステップを付けるダンスだ。音楽はアイルランド伝統の色彩がとても強い。なぜか郷愁を感じる。
ダンスは、女性11名男性3名の集団だ。基本はタップダンスのように、ステップで音を出す。その脚の動きが、かかとを高く上げたり様々な動きで楽しませる。中で、顔の左で拍手するアクションがあり、スパニッシュのフラメンコのような動きを取り入れているのがわかる。 ソロをとるダンサーはフラメンコで有名なアントニオ・ガデスにそっくりだ。女性は一様に髪が長い。今、たまたまオペラ「カルメン」の12月公演に向けて練習中なので、踊りもとても楽しめた。
 音楽は、バグパイプ、フィドラー兼打楽器、バンドネオンのようなアコーデオン、キーボード(大変大きな)、フォークギターの5人だ。音楽のレベルは高く、とてもきれいだ。一見、今のイーグルスのようなアコースティックな暖かみがあった。 リーダーはヴォーカルも担当する。
 若い女性の歌手イービン・二・スーラボーンが帯同しており、歌も入る。「ダニーボーイ」などのほか、「ユー・レイズ・ミー・アップ」を唱った。声や、ビブラートの少ないピッチ的歌唱法はベッキー・テイラーそっくりだ。
 演出は、向こうの人かもしてないが、照明オペレートは日本人風のスタッフがやっていた。スモークを炊いてサスをサーチライトのように動かしたり、エフェクトを様々にかけての大スペクタクルだった。後半に、バンドの背景に布で山脈状のオブジェを作りそこへ様々な色のスポットを当てていたが、面白い演出だった。
 アイルランドはエンヤの世界でもある。キルトのぬくもりを感じながら、楽しい午後だった。