既卒生や第二新卒なら「就職エージェント」というのを耳にしたことがあるのではないだろうか。
これらの業者は、色々な謳い文句で求職者を囲い込もうとする。私も利用したことがある。
今回は、これらの謳い文句を、現実的な言葉で置き換えていきたいと思う。
『優良企業の求人しかありません!!』
正…人手不足業界の企業のうち、「非常に悪いもの」以外の企業を斡旋している。
『定着率が高い求人のみ取り扱っています』
正…単純労働で人が集まらない企業しかないため、スキルがつかず、転職すらできない。
『大手企業の求人もあります』
正…大手企業のうち、給与が低いまたは待遇が悪い、重労働のため人が集まらないなどの理由により、常に人が足りない専門職の求人を取り扱っている。
介護、IT、アウトソーシング、スーパーマーケット、物流など
『成長産業の求人ばかりです』
正…その求人は成長産業ではない。
例えば、IT業界は確かに伸びているが、人手不足に陥るような職種は単純労働であり、将来無くなることは想像に難くない。
プログラミングの勉強を薦めてくるのも要注意だ。
SES企業への斡旋のためだからだ。
そもそも優良な企業であれば、人が集まるので、就職エージェントの扱っている企業には優良企業は1社たりとも存在していない。
就職エージェントには面接の練習や添削のためだけに利用し、決して求人は受けないことが重要だ。
本来、彼らが求人として持っている企業は淘汰されるべき企業であり、そこに人を送り込んでいるのは、私は問題であると考えている。
彼らの仕事は斡旋による見返りなのだから、当然のことだ。
しかし、彼らも彼らなりに頑張っているのは、否定してはいけないことだと思う。
求職者のがわも、何もしないでいいのかといえば、そうではないだろう。
時事問題、国語、算数、英語。プログラミングの勉強はしなくても、日々の学習は、欠かすべきではない。
不遇な立場だからこそ、仕事に割く時間を有効に使える。
『学習人』になろうじゃないか。