新年が明けて、小学校では硬筆書写展に向け、授業でその課題をたくさん書き込みます。
最近になって、書写展の結果が子ども達にちらほら知らされ始めた様子
「先生私、県入選って言われた
」と笑顔で結果を教えてくれた子もいれば、
「先生・・・硬筆の結果わかったよ。結果が聞きたかったらココ(自分の席)に来て」と静かに知らせてくれる子も。
残念そうなその子の席に行くと、小さく「銅」と新聞紙に走り書き。
その子の悔しそうな表情を見て「惜しかったねぇ。でも、悔しい気持ちを次につなげていかないけんね」と声をかけました。
そう悔しい時こそ、伸びるチャンス
その悔しい気持ちを大切にしてほしいと思うのです
残念な結果を受け止め、反省し、次につなげることが大事
「来年こそは」の気持ちを忘れず、お稽古に励みましょう
先生も精一杯そのお手伝いをさせてもらいますよ