ガルダ湖畔のオリーブオイル農園へ | Milano piu☆元CAのミラノ通信☆

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ミラノからFreccia(イタリアの新幹線)で1時間、Desenzano del Gardaへ行ってきました。
ガルダ湖畔は、北イタリアだけど年間を通して温暖な地中海性気候。
南イタリアのイメージだったレモンがたわわに成っていて、ビックリ!
レモンの花、可憐です☆

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ガルダ湖を一望するオリーブオイル農園MONTECROCE、
オーナーのパオロが案内してくれました。


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高台にあるオリーブ農園の敷地、湖を見渡せる絶景のロケーション。

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まだほんの芥子粒大、ちっちゃい実のオリーブ、実になるのは1000の花から3〜4個だけ。

昨年の収穫から数粒残っていたオリーブ、このままでは苦い!
ほんのひと噛みだけで、口中が収斂するくらい…

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樹齢200年のオリーブの木。
雷に打たれてしまったのかと思ったら…
幹をくり抜いて湿度対策を施した、とのこと。
自然と、人間の知恵の見事な融合。

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Piccolo Lavoratore☆
チビッコ労働者‼︎

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農園見学のあとは、Frantoioへ。

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奥に見えるのは石臼、これでオリーブを潰すと温度が低いまま加工できるので、オイルの質が保たれます。

デリケートなオリーブオイル、少しでもストレスがかからないように、そして自然の恵みをそのままに、丁寧に濾過されボトル詰めされるのです。

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お待ちかねのテイスティング☆


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左のボトルはCasalivaという単一品種で作られたオリーブオイル。
最上級のオイルです。ボトルもステキ!

こちらのオリーブオイルは、ベリタリアで購入できます。
http://veritalia.co.jp

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地元のワインも販売しています。
ラベルが上品なこちらのLUGANA、ミネラルと綺麗な酸が特徴。

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朝からワインが沁み渡る〜

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この日はイタリアの小学校の社会見学グループも来ていて、賑やかでのどかな雰囲気でした。

ひととおり説明を受けた後は、庭ではしゃぎ遊ぶ小学生たち。
マンマが持ってきたパンにオリーブオイルをつけて賑やかに試食!

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まるで南国のようなガルダ湖畔、レモンの木やサボテン、椰子の木まで。
そして、藤の花がシーズンでした。


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この後、パオロが街を案内してくれました。

続きは次回