ガルダ湖畔は、北イタリアだけど年間を通して温暖な地中海性気候。
南イタリアのイメージだったレモンがたわわに成っていて、ビックリ!
レモンの花、可憐です☆
オーナーのパオロが案内してくれました。
高台にあるオリーブ農園の敷地、湖を見渡せる絶景のロケーション。
まだほんの芥子粒大、ちっちゃい実のオリーブ、実になるのは1000の花から3〜4個だけ。
昨年の収穫から数粒残っていたオリーブ、このままでは苦い!
ほんのひと噛みだけで、口中が収斂するくらい…
雷に打たれてしまったのかと思ったら…
幹をくり抜いて湿度対策を施した、とのこと。
自然と、人間の知恵の見事な融合。
チビッコ労働者‼︎
奥に見えるのは石臼、これでオリーブを潰すと温度が低いまま加工できるので、オイルの質が保たれます。
デリケートなオリーブオイル、少しでもストレスがかからないように、そして自然の恵みをそのままに、丁寧に濾過されボトル詰めされるのです。
お待ちかねのテイスティング☆
最上級のオイルです。ボトルもステキ!
こちらのオリーブオイルは、ベリタリアで購入できます。
http://veritalia.co.jp
ラベルが上品なこちらのLUGANA、ミネラルと綺麗な酸が特徴。
朝からワインが沁み渡る〜
この日はイタリアの小学校の社会見学グループも来ていて、賑やかでのどかな雰囲気でした。
ひととおり説明を受けた後は、庭ではしゃぎ遊ぶ小学生たち。
マンマが持ってきたパンにオリーブオイルをつけて賑やかに試食!
そして、藤の花がシーズンでした。
続きは次回