片付けの現場に伺うと数年前にお引っ越しをされて以来
開かずの間でなく開けずの段ボールが見つかることがあります。
な、なんと我が家にもその段ボールが><
開包はしてありましたが娘の荷物が入っていた段ボールがそのままに。。。
無造作に個室のウォークインクローゼットに三つも置かれていました。
それも蓋の部分を内側に折りそのまま正面に向け収納箱としてちゃっかり使っていました。
家を建てる時にはしばらく結婚もする予定も無いし
ずっとこの家に住むかもね^^と言っておりましたが
やっと家が完成したのもつかの間・・・半年住んだだけでお嫁に行きました。
その名残の段ボール。
見慣れてしまって8年近くもそのまま棚の上で収納箱として何の違和感もなく置かれていました。
8年目にしてこのままじゃいけないなあと。
日々の暮らしから見えない場所に置かれているものは
まあいいか・・・とそのままになってしまうわかりやすい例が我が家にあったとは。。。
早速段ボールを崩して新しい箱を買ってきました。
ニトリの白いプラボックスですがお値段もお手頃で厚みも薄く収納力はなかなかのもの。
まっ白な箱に段ボールの中身を収めました。
もちろん要らないものは処分したりリサイクルに回したり。
段ボールでも収納する箱としては事足りていたけれど
やっぱり段ボールは段ボール。
白い箱に納めてすっきり。
気持ちもすっきり。
実はこのタンスの横に娘の大きなセミダブルベッドを立てかけてあったのですが
昨日いつもの引き取り業者さんにベッドや息子の部屋にあった大きなソファー
キャビネット等など何となく置かれてあったものを一掃しました。
ベッドにしてもソファーにしてもかなり大きなスペースを取るものですね。
床が広く感じ部屋の様子がすっかり変りました。
床が見える面積が大きいと印象が大きく変わります。
部屋にある家具。
本当に必要かどうかを見極めてみることも
すっきりにつながる大きなポイントかもしれません。
我が家の場合は一掃したら広くはなったけれど
何だか寂しさもあって・・・・
何となく置いてあった子供たちの置き残しの家具。
無くなってみると・・・・・ね。
いつもでも子離れできないのは親のほうかもしれませんね。