「暮らす家」と「見せる家」・・または「見られてもいい家」
この二つは表裏一体。
もちろん同じ家でもシーンごとにいろいろな表情に変わります。
整理収納を上手く取り入れることで
「暮らす家」から「見せる家」へ手軽にチェンジ♪
「暮らす家」
人が暮らすということは生活することです。
食べる・寝る・寛ぐ・お風呂に入る・洗濯する・・・数え切れないくらいたくさん。
毎日毎日家の中で家族の暮らしが繰り返されます。
それぞれの事柄にそれぞれの道具を使います。
「暮らす家」に道具は欠かせません。
道具は使うことが目的。
当然ですが時には「暮らす家」に道具が散乱していることもあります。
一方「見せる家」
友達を招いたり両親が来たり家族以外の人が家を訪れることはよくあること。
「暮らす家」のままでは少々辛い・・・
「見られてもいい家」には暮らしの道具が見えないようにするだけでずいぶんスッキリします。
どんなに道具が散乱していても
それぞれの道具の置場所が決まっていると
短時間のうちに
「暮らす家」から「見られてもいい家」へ。
普段から気を抜かずに
「見られてもいい家」にしておくのは大変ですし
第一家族の安息が得られないことだってあります。
ゆるゆるの空間は結構居心地が良いですもの。
おめかしのお家と普段のお家。
自分で自由に操って楽しんじゃいましょう。
そのカギは道具の置場所を決めること につきます。
道具の置場所は使ったら戻すの繰り返し。
道具の数はなるべくシンプルに扱いやすい分量にすることがミソです。
夏休みに家族で家の中の道具をチェックして
誰もが覚えやすい置場所を決めるのもいいですね。
『もうひとつのブログ』
工務店の妻ブログ「棟梁のお家訪問」
同時更新中^^
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