サンマルク・ホールディングスへの投資を考える | 長期投資で経済を支える、稼ぐ

サンマルク・ホールディングスへの投資を考える

【ファンダメンタルズ分析】

・EPS推移

0603期:238円→0703期:283円→0803期:314円→0903期:282円→1003期:287円→1103期300円

※5年間で26%成長、年率5%成長

・ROE:11.8%

・有利子負債:0

・過去3年PER推移;8-13倍


→平凡。堅調に推移していると言えるため、よほどの株価急落の際にのみ買いの可能性。


【現状株価分析】

・地震後20%程度急落

・1103期予想PER:9.8倍


(総評)

今後、停電による営業機会損失や、それにともなう一時的な景気冷え込みにより、

1203期の業績が急落する可能性がある。

これに伴い株価が急落すれば、経営自体は安定しているため停電ショック後の復活を見越し、

買いを入れてもいいと考える。

その際の水準は、EPS300円に対してPER6倍程度、つまり株価1800円

そこから業績復活後(2年程度)に3500円で売却する。


成長率性は平凡であるが、安定感はあるため、株価急落時のみ購入対象とする。