【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 5月10日 カエサル(シーザー)が食べたホンモノのシーザーサラダ?

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

5月10日(金)

 新型タブレット「iPad Pro」の発表に使われたCM映像を巡って炎上があったようですね。

 かつて、NECがPC市場を牛耳ったり、マイクロソフトがOSで圧倒的優位に立ったときに、驕りからくる「横柄さ」を感じたことがあります。

 今やappleが、その立場なのでしょうか?

 ハイエンド機能モデルの価格が40万円になるといいます。

 appleに対するくすぶっていた不満が一気に爆発したのでしょうか。

 当該CMを見ていませんので、的外れかも知れませんが、モノをつくるメーカーが、モノを軽視するようなCMを流すようでは、批判されても仕方がないですね。

 

 「文章を書くことは、脳の活性化に繋がる」ということを聞いたことがあります。
 それを信じて、毎日複数回、つぶやきとしてSNSに書くことにしています。
 老いぼれコンサルタントが、心も頭も老いぼれないように願って・・・

コーヒー

■ カエサル(シーザー)が食べたホンモノのシーザーサラダ?

 

 レストランで食事をするときに、サイドオーダーとしてシーザーサラダを注文する人が多いと思います。レタスを主体にして、ルッコラが入っているいる、気軽に食べられるサラダですね。

 私は、シーザーサラダとは、カエサル(シーザー)が好んで食べていたサラダでしたので、シーザーサラダと呼ばれているものと思い込んでしまっていました。

 シーザーサラダの「シーザー」は、メキシコのレストラン「シーザーズ・プレイス」という名前が語源となっていることを最近になって知りました。「思い込み」というのは怖いですね。

 このお店のオーナーであったイタリア系移民の料理人であるシーザー・カルディーニさんの考案で誕生したサラダなのだそうですね。

 サラダにかけられるシーザードレッシングも、ボリュームあるサラダにピッタリ。ホンモノのドレッシングは、半熟の卵黄を使って、オリーブオイルを利かせものです。

 しかし、私のような庶民が普段口にするドレッシングは、生卵を使っているのでしょうか、オリーブオイルもあまり良くないものなのでしょうか、ニンニクが主張しすぎたりして、私が感動したシーザードレッシングとは少し異なるような気がします。

 かくいう私は、グルメとか美食家とはほど遠い、味音痴ですけれど・・・

  

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 5月11日 ■ 世界チェスチャンピオンがコンピュータに敗れた日 ■ 長良川鵜飼い  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 国鉄って何?「モノクラス制」って何? 0510

 昔プロ野球に「国鉄スワローズ」という球団がありました。
 今のヤクルトスワローズの前身です。
 その球団に名投手がいました。
 金田正一氏です。
 脚光を浴びていた新人・長嶋氏をきりきり舞いに、三線ですべてを斬って落としたのです。
 プロの洗礼というのは、こういうことをいうのでしょう。
 長嶋氏はそれを思い知らされ、それが後の大スターへの飛躍台になったと思います。
 これでこそプロだという、意地を示すことができ、金田氏は溜飲を下げたと思います。

「国鉄」とか、「モノクラス制」といわれても、鉄ちゃんならあたり前のことですが、普通の若い人にとっては、いにしえの話ですね。

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。

 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

 

【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。
 
【過去のタイトル】
 1.人選
 2. 思いは叶うか
 3.アメリカ初体験
 4.迷いの始まり
  <最新版> 11 アメリカでの初めての商談
 

  毎週金曜日正午頃発信

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

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