【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 常陸太田市 西山御殿跡・西山荘 水戸光圀の大日本史編纂の地

 

 今回は、「   西山御殿跡・西山荘     」を紹介します。

 

 西山荘は、水戸の御老公である、水戸藩2代藩主・徳川光圀の隠居所跡です。国の史跡及び名勝に指定されています。

 元禄3年(1690年)に建設され、隠居した光圀が元禄13年(1700年)に亡くなるまで、この地で過ごしました。

 光圀は、ここで歴史書『大日本史』の編纂に尽力しました。当時の建物は、野火によって焼失し、現存するのは、文政2年(1819年)に8代藩主・齊脩によって再建されたものです。

 現在は、水戸徳川家伝来の歴史的資料を保存している公益財団法人徳川ミュージアムが管理し、一般公開されています。     21.5分