【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月23日 ウォーキング必需品 スマホ

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 21世紀に入ってまもなくの頃から、健康のために、早朝ウォーキングを行っています。

 

 

 

 今朝の早朝ウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

 

◆ウォーキングに持参する物 1321

 旅行をするのには、旅行の七つ道具がありますように、ウォーキングのも、「これは持っていると良い」という物があります。基本的には、持ち物は最低限のものにし、できる限り身軽な形でウォーキングをするようにしています。私自身が、どの様な持ち物を持っているかをご紹介します。

⑤ スマホ
 ウォーキング途中で連絡があることは、現在の私にはあまりありませんが、持っている方が良いでしょう。
 私は、歩数計アプリケーションを利用しています。歩数に固執するわけではありませんが、モチベーションアップになります。
 ひらめきの「三上」というのがあります。その一つに「馬上」、すなわち移動中にひらめくことが多いと昔の人はいっています。私もウォーキングの途中でひらめくことがありますので、メモが欲しくなります。ウォーキングにメモ用紙と筆記具を持っていくのも煩わしいので、スマホのメモ機能を使います。そのメモとPCを連動させれば、コピー・アンド・ペーストだけで、その情報を保管・管理できます。

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 歩行喫煙は未必の殺人行為 915

 以前は「成人病」という言葉をしばしば耳にしました。
 近年は「生活習慣病」という言葉に置き換わってしまった感がします。
 代表的な生活習慣病としては糖尿病やその影響もあるといわれます高血圧などが挙げられます。
 近年は、ダイエットの対象となる「脂質異常症」もしばしば目に留まります。
 過度なダイエットにより、体調不良を起こしたり、別の病気になってしまったりと、ダイエットの難しさも話題を欠かしません。
 私は「喫煙」という病気の根絶を図ってほしいと強く願っています。

 毎年、数千人の人が喘息で息を引き取っています。
 最後は、呼吸困難となる苦しみの中の人も多いでしょう。
 喘息の発作は、引き金となるものがあります。
 その一つで、なおかつ起こりがちなのがタバコの煙です。
 健康な人には、喘息の人が、たとえ歩行喫煙していなくても10分前に喫煙した人とすれ違うだけで発作が起こることは理解できないでしょう。
 それがひどくなると救急車を呼ばなければならないほどの重篤状況に陥ることがあるのです。
 良い薬の開発のおかげで、喘息で命を落とす人の数が激減しています。
 しかし、それでも年間数千人の人が喘息で命を落としているのです。
 喘息という病気に対する無理解が、歩行喫煙に繋がってしまっているように思えます。
 喫煙は、未必の殺人行為なのです。

 

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。
 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
 
【これまでお話】
 エピローグは、主人公である竹根好助(たけねよしすけ)の人柄を知る重要な部分でした。
 親によるある教えで、超一流ではないものの上場商社に入社した竹根の若かりし、1ドルが360円の時代でした。
 入社して、まだ1年半にも満たないときのことです。アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。社内では、誰が派遣されるのか話題沸騰です。若輩の竹根は推理小説でも読むような気持ちで、誰が選ばれるか、興味津々で推理を働かせました。
 一方、竹根の信条のひとつに「サラリーマンとしての心得のひとつとして上司からの命令には逆らうなというビジネス書の教えをかたくなに守ってい」という頑固というか、意志堅固なところがあります。
 人事というのは、競馬の予想のような下馬評が走り回るのがサラリーマン世界の常です。そのような中、トップ間での人選は進みます。角菊事業部長は、自分の推薦順位の高いものから三名のリストを福田社長に提出するのですが、福田の顔はさえません。角菊には、福田の腹の内を読めないでいます。

【バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950
【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑
 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー
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