【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県青森市 合浦公園 サクラや睡蓮と松の庭園と海水浴場

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 青森県青森市 合浦公園 サクラや睡蓮と松の庭園と海水浴場

 

 合浦公園は、青森市中心部から東部に位置する総合公園で、市立の都市公園です。青森湾に面していて、日本の都市公園100選にも選ばれている海浜公園でもあります。園内には、青森市営野球場もあります。
 池もあり、敷地面積は 17ヘクタールと広く、ソメイヨシノを主体とし、シダレ桜など4種の桜が 670本もあり、桜の名所でもあります。夏には藤棚も美しい花を咲かせ、海水浴場として多くの人で賑わいをみせます。
 公園内には、公園の創設者である水原衛作や、石川啄木・松尾芭蕉の歌碑・句碑、棟方志功の言葉を刻んだ記念の石碑などの碑も建てられています。

三譽の松(みよのまつ)

 合浦公園には、老松が何本かあります。その代表が、三譽の松です。樹齢460年以上と言われる傘型をした古木の黒松です。樹勢も旺盛で、枝葉の繁茂、密度ともに健全で、青森市文化財として、天然記念物に指定されています。位置的には公園敷地のほぼ中央部に位置し、合浦公園のシンボルツリーといえます。公園を東西に貫く歩道は、旧奥州街道で、この松は道沿いに立っています。
 歴代の弘前藩主が、地方巡見の時に、この松の下で酒宴を催し、藩主自ら酒を献上したと言われています。
 1991年の台風19号、いわゆるりんご台風によって、大枝を損傷してしまいました。それが切除されたため、かつてに比べると容姿は損なわれているとも言われます。しかし、今なお市民に愛され、公園を代表する老松であることに変わりはありません。

アクセス
 公共交通として、バスの便がよく、青森駅から15分ほどの距離にあります。

 

青森市営バス
 県病・原別・浅虫・戸山方面線「合浦公園前」下車、徒歩3分。
弘南バス
 五所川原線・黒石線・新城線「合浦公園前」下車、徒歩3分。
十鉄バス
 十和田市線「岡造道一丁目」下車、徒歩5分。
下北交通
 青森線「合浦公園口」下車、徒歩3分。
 青森中央ICから車で約20分/青森駅から車で約10分

住所    青森県青森市合浦2-16-9 電話    017-741-6634

 

 

三譽の松(みよのまつ)

合浦公園には、老松が何本かあります。

その代表が、三譽の松です。

樹齢460年以上と言われる傘型をした古木の黒松です。

 

 

 

 

 

 

初夏には、睡蓮や紫陽花が咲き誇ります

 

夏には、藤棚に藤の花の房がびっしりと

 

海水浴場として市民に親しまれています

 

浜には昼顔が海水浴役の目を和ませます

 

公園の創設者である水原衛作や、

石川啄木・松尾芭蕉の歌碑・句碑、棟方志功の言葉を刻んだ

記念の石碑などの碑も建てられています。
 

 

 

  ユーチューブで見る合浦公園

 

 

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅

 

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています