【カシャリ!庭園めぐりの旅】 東京北区 旧渋沢庭園 渋沢栄一が晩年を過ごした旧宅 2612-kitaku02

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

 

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 東京  北区 旧渋沢庭園 飛鳥山  
  http://www.asukayama.jp/asukayama/as02/as02.html 

■ 東京北区 旧渋沢庭園 渋沢栄一が晩年を過ごした旧宅

 渋沢栄一が晩年過ごした旧渋沢庭園は、飛鳥山公園の一角にあります。

 飛鳥山は、東京都北区の南部に位置する公園です。1873年(明治6)の太政官布達により指定された日本最初の公園として知られています。

 日本橋から2里(約8キロ)という、日帰り可能な距離であった飛鳥山は、八代将軍徳川吉宗が1270本もの桜を植えて開放して以来の、水茶屋(湯茶サービス付き休息所)の設置を許可し、庶民の憩いの場となりました。上野・浅草・芝・深川、そして飛鳥山の5公園が、桜の名所として指定されました。時代により姿を変えつつも、飛鳥山公園は今も人々に親しまれています。

 富士山や筑波山の眺望も楽しめる上、付近には王子稲荷などの社寺や滝などの見どころもあり、四季を通じての絶好の行楽地です。

 園内には、紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館の3つの博物館があります。

 飛鳥山公園の一角に、渋沢栄一が1879(明治12)年から亡くなる1931(昭和6)年まで、初めは別荘として、後に本邸として過ごした「曖依村荘(あいいそんそう)」とよばれる邸宅跡を「旧渋沢庭園」として一般に公開しています。

 往時は8470坪(約28,000㎡)の敷地に日本館と西洋館からなる本館をはじめ色々な建物が存在しましたが、その多くは1945(昭和20)年の空襲で消失しました。

 旧渋沢庭園入園時間
  午前9時より午後4時30分まで(3月~11月)
  午前9時より午後4時まで(12月~2月)
  入園は無料です。入園時間は季節により変わる場合があります。

 

 

 

詳細

東京
北区
 旧渋沢庭園で渋沢栄一の晩年を忍ぶ 1202
飛鳥山公園の一角に、渋沢栄一が晩年、初めは別荘として、後に本邸として過ごした「曖依村荘(あいいそんそう)」とよばれる邸宅跡

 

関連ページ

 

東京
北区
 飛鳥山公園は日本最初の公園 1201
桜の名所として知られる飛鳥山公園は、八代将軍徳川吉宗が庶民の憩いの場として作ったのが始まり。園内に日本最初の公園を記す碑がある

 

 

日本の庭園を紹介しています

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexteien.htm

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■ カシャリ! ひとり旅