■【カシャリ! ひとり旅】1061 神奈川県鶴見区 総持寺 迎賓館に当たる「待鳳館」

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

              名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 神奈川県  総持寺 

総持寺 迎賓館に当たる「待鳳館」

 

■ 総持寺

 

 總持寺は、神奈川県横浜市鶴見区にある曹洞宗の仏教寺院です。曹洞宗には大本山が二つあり、その一つが、福井県・永平寺です。

 

 私も実際に訪れて、その大きさに圧倒されました。併設されています鶴見大学やその附属中高のエリアをあわせますと、約15万坪の広大な境内です。

 

 境内の敷地面積は、約50万㎡あり、仏殿、大祖堂をはじめ多くの堂宇があります。本尊釈迦如来像を安置する仏殿よりも、道元、瑩山紹瑾など歴代の祖師を祀る大祖堂の方が規模が大きいのが特色です。

 

■ アクセス

 

 〒230-8686 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1

 TEL 045-581-6021 FAX 045-571-8221

 

 
三松関をくぐると正面に三門(仁王門)がみえます
(クリックすると拡大できます)
 

06 待鳳館 たいほうかん

 

 總持寺におけます迎賓館です。

 

 大正4年(1915)に竣工、大正12年(1923)に、関東大震災で玄関を除き倒壊しました。

 

 昭和32年(1957)に、東京・千駄ヶ谷にありました尾張徳川家旧書院をここに移築し現在に至ります。

 

待鳳館は、総持寺の迎賓館に当たります

 

立派な玄関は、素晴らしい彫刻で飾られています。

 

 

関東大震災でも残った玄関

 

迎賓館に相応しい名称

 

彫り物は立派です

 

玄関の横壁にはまる窓

 

 

05 慈峰閣 じほうかく

 

 本山御移転百周年記念事業の一つとして、平成18年(2006)11月5日に竣工されました。

 

 ここは、香積台とともに当寺の総合寺務室の機能のための建物です。1階は典座寮、直歳寮、布教教化部、2階には副監院寮、尚事寮、録事寮、知庫寮がある。3・4階は東部役寮、修行僧の部屋となっていて、二期法要中は随喜寺院の控え室としても使用されます。

 

 

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅