【季節 一口情報】 二十四節気  05 芒種 螳螂(かまきり)が生まれ出る

 

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「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

■05 芒種(年により日付が異なる)

 「芒種(ぼうしゅ)」は二十四節気の一つで、小満と夏至の間にあたり、夏至までの期間を指します。

 芒種とは、稲とか麦などの芒(のぎ)のある穀物の種子のことです。麦を刈ったり、稲を植えたりする時節のことです。梅雨を控え、この頃から田植えが始まる農繁期に入る頃でもあります。

 芒はのぎへんの基となる「禾」と書くこともあります。


【Wikipedia】 芒種 

 芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されている。実際には、現在の種まきはこれよりも早い。 

 西日本では梅雨入りのころ。

芒種

 初候  螳螂生(かまきりしょうず)          螳螂が生まれ出る

 次候  腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)  腐った草が蒸れ蛍になる

 末候  梅子黄(うめのみきばむ)          梅の実が黄ばんで熟す
 

 

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