■【心 de 経営】60 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 10 ~
平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
■ ご挨拶
■ 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 10 ~
新年にあたり新しい道を切り開くために今、何をすべきか、今後の活動方針として熟考したいと思います。
これまでは、人間力を磨くことを基本として組織戦略の思考を考えてまいりましたが次期の基本方針とともに向上心を持って、改革に挑みたいと願っております
そこで皆様に対しては何事に対しても常にチャレンジ精神で挑み人間力を高めていかれることを望みます。
年が変わり、皆様の中にも今年は何か新しく始めよう、何か変えてみようと考えている方もいらっしゃるかと思います。
変化とは文字通り、「何かを変える」という意味もありますが「未来を見ること」という意味でもあります。
どういうことかと申しますとアメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディの言葉に「変化とは人生の法則である。過去と現在しか見ない人は、確実に未来を見失う。」というものがあります。
過去と現在ばかり気にしていると、新しいことは何も生まれません。未来を見ることで何か新しいものを生み出すという意味であると思います。
つまり過去、現在を変えるという意味での「変化」ということです。そこで先ほども申しあげました通り、皆様方にありましては、現状に満足せずに常にチャレンジ精神で挑み人間力を高めてゆくことを望みます。
協会が社会貢献を目指す組織であるということは、協会が何かをしてくれるのを待つのではなく、協会で自分が何をすべきか、何をすれば会員であるメリットがあるかを見つけ、自分で汗を流して活動する。
それには思いやりと謙虚さのある会員が一丸となって組織で活動する。つまり、平成30年度の事業方針にある「会員が成長し、充実した人生を送り、社会貢献する」という基本理念を実現するために、会員の活動指針として「共業・共用・共育」を掲げていることにつながります。
人は皆、誰かの支えとなって生きているのです。ですから時には至らぬところを周囲に補ってもらうことで組織的動きになります。
当協会に於いても先人が創り上げてくださった「魂の結晶」は「次の世代」へと引き継がれつつ、品格ある(特)日本経営士協会の今日があります。
65余年に及ぶ永い歴史の営みを誇りに感じ会員の皆様で共有しながら伝統に一層の磨きをかけるよう、精進して参りたいと思います。
平成の時代は去り、来る新時代が輝かしいものになってくれることを願っております。
それにはまず自己を磨くことに始まり組織力への変革の要素として多くの知見が得られる環境整備も必要不可欠です。
そのひとつとして、先ずは足元から固める。理事からなる執行部の活躍が大いに期待されます。
2019年は、皆様の飛躍の年となるよう祈念しております。
◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】