■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 3-2 歩きながらできる骨盤底筋運動

 若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。

  齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。

 一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。

 ご笑読くださると幸いです。

■■ 3 ウォーキングと並行した「ながらウォーキング」で副次効果を狙う

 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。

 これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。

 それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。

 

■ ながらウォーキング 2 歩きながらできる骨盤底筋運動

 尿漏れ対策といわれる「骨盤底筋運動」は、「ケーゲル体操」という名称としても知られています。

 骨盤底筋は、骨盤の底部にある筋肉で、膀胱や子宮など下腹部の臓器をささえています。加齢や女性は出産などで、この筋肉が衰え、尿道を締める力が弱くなってしまいます。

 それだけではなく、骨盤に歪みがでる原因ともなり、股関節に不自然な負荷がかかったり、それをかばおうとして膝を痛めたりすることに繋がりかねません。

 腰痛に悩む人も多いですが、腰痛対策にもなります。直腸を刺激することに繋がることから、便秘解消効果もあるそうです。

 

 一般的には、あおむけに寝て、脚を肩幅に開き、両ひざを立てて、腰を浮かします。そのときに、肛門をぎゅっと締めるようにします。尿道も締めるように意識をすると効果が高まります。

 この様なメリットのある骨盤底筋運動をウォーキングに取り入れています。ウォーキングのときに、寝転ぶのではなく、歩きながらこの運動を取り入れるのです。

 下腹部を引き上げるようにして、へこませます。その時に、上記のように肛門等をぎゅっと締めるのです。これを5秒くらい持続させます。

 歩きながらですので、寝転んで行う方法よりは効果は弱いかもしれませんが、歩いている間中、これを行いますので、効果は抜群です。

 また、腹筋を鍛えることになるために、ぽっこりお腹や下腹部のたるみ解消にも繋がります。

 ウォーキングのときだけではなく、テレビを見ているときでも、ちょっとした時間があるときでも、同じ事をするように意識をします。

 ちょっとした工夫を、ながら方式で行うだけで、いろいろな効果に繋がるのですね。

 < 次回に続く >

(ドアノブ)

■■健康・環境 真剣に取り組もう

 いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。



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