■■【経営コンサルタントの独り言】 ハーバード大学経営大学院のケース・スタディ

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 その協会の会員の声を毎週火曜日12時に、ブログを通じてお伝えしています。

 

ハーバード大学経営大学院のケース・スタディ
 
 参議院議員選挙はほぼ事前の予想通りの結果となりました。
 
 メディアは「憲法改正に前向きな勢力が全議席の3分の2を超えた」と伝えてますが、それはともかく、与党が国民の信任を得たわけで、課題先進国日本の国民総幸福に向けた動きを加速させて欲しい。
 
 私どものブログ・メルマガの「経営コンサルタントの本棚」では、「ハーバードで一番人気の国・日本」の紹介です。
 
 ハーバード大学経営大学院で人気のあるケース・スタデイが取り上げられています。最初に紹介されている新幹線のお掃除会社「テッセイ」の事例は、日本でも度々取り上げられて知れ渡っていますが、一方、東日本大震災でメルトダウンを起こさなかった福島第二原発の事例は、今回の本の紹介により思い出しました。
 
 日本では話題にならないことがハーバード大学のケース・スタデイから教えてもらう。複雑な気分です。

 

【筆者】 石原 和憲 先生


  新環境経営研究所所長
  日本経営士協会登録経営士、横浜経営支援センター センター長
 大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
 「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍


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【 注 】

 原稿時期と季節感やタイミングが合わないことがあります。原則として筆者の現行通り掲載しますが、前述の理由等から、発行者が、文章を変更した部分もありますが、ご容赦くださるようお願いします。

 

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 日本最初の経営コンサルタント団であります日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の干渉を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 

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