■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 5
◆ 2つの型のインフルエンザが大流行<5>
異なる2つのインフルエンザが大流行し始めています。NHKの放映をもとに6回にわたってご紹介しています。
特に注意しなくてはならない人は、子どもや高齢者、妊娠している人、喘息、糖尿病や心疾患などの持病のある人は感染しやすく、重症化しやすいとされています。
インフルエンザの代表的な症状を紹介しておきます。
・インフルエンザの特徴は38度以上の熱が出ます。
・せきや喉の痛みはかぜと共通するところもあります。
・けんたい感や関節の痛みなど全身に症状がでます。
感染経路としては、飛沫感染と接触感染があります。これを防ぐには、どうしたらよいのでしょうか。
・なるべく人混みを避ける。
・マスクをする
・外出後はアルコール消毒やうがい、手を洗うこと。
新型ウィルスが出現した2009年には、感染しないようにという意識が強かったようで皆マスクをしていましたが、いまはどうでしょう。
感染している人が、他の人にうつさない心がけがとしてマスクが必要です。感染していなくても、せきやくしゃみが出る場合も、マスク着用や咳エチケットが呼びかけられています。
続く