■■【新米コンサルタント起業日記】 去年独立起業するまでのあらすじ 10月 経営コンサルタントへの決意


 経営コンサルタントという人達を何をしてくれるのか、意外と知られていません。
 経営コンサルタントになったら、どのように仕事を進めたら良いのか、わからなくて経営コンサルタントとして独立起業することをためらっている人もいらっしゃるでしょう。

■ 日記をお届けする私は「誰れ?」「なぜ、日記を書いているの?」

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、経営コンサルタント歴40年、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。かつてブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。


 この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。


 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、ビジネスパーソンであれば誰しもが経験したことがあると思いますが、上司とぶつかったり、商社マンの自分の生き方に疑問を持ったりしています。

 これから経営コンサルタントを目指す人だけではなく、企業の経営者・管理職の皆様にも是非読んでいただきたいと思います。

 上述のような中で、私、竹根好助の心の動きと行動を見ていただきたいと思います。

 昨年4月に遡り、3月からは、日記形式でご紹介しますので、参考にして下されば幸いです。


■ 昨年10月のあらすじ 経営コンサルタントへの決意

 竹根なりに社内努力をしてきたが、自分が目指す生き方とはちょっと違う違和感とともに、商社はそれを実現する場ではないような気がした。それほど真剣に悩んだわけではないが「プッツン」という気がして、部長に辞表を出した。驚いた部長は早速常務の下に飛ぶが、竹根の気持ちは変わらない。経営コンサルタントへの第一歩を、日本を代表するコンサルティング・ファームで踏み出すことにし、早速動き出した。

 人生の方向を新たな道に切り替えたので、その道の状況を知るべきと考えた。再度原点に戻り、「どのような経営コンサルタントを目指すか」から振り返ることにした。このような時には、ネット情報も良いが、バイブルが最適である。「経営コンサルタントの分類」という部分は面白かった。

 

 明和大学の経営講座も始まり、日本経営士協会の知修塾も「チームマネジメント」という新しいテーマに入った。そのとたん、知修塾で講師をするように担当者から指示が出た。プロの前で講演をすることに恐れを感じたが、いずれやらなければならない経験である。


 
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経営コンサルタント歴40年のベテランが、これから経営コンサルタントを目指す人達の資格取得支援をし、一流の経営コンサルタントに育てるハイブリッド特訓研修