■■【カシャリ!一人旅】 福井県 永平寺8 大庫裏

    

思い立ったらカシャリ!

へたの横好きで撮った写真をここにまとめておくことにより、必要なときに見やすいようにと考え、単なる思いつきで着手しました。

他人様に見ていただくというより、自分の作品を整理するためのページです。

 福井県 永平寺
http://zen-eiheiji.jp/
 関連資料
1244年(寛元2年)、道元禅師(1252年入滅)を開祖とした
曹洞宗の坐禅修行の道場です。

越前国の波多野義重(はたのよししげ)公の勧めにより、
領地である越前国志比庄に移り、
大佛寺を建立しました。

1244年(寛元2年)、道元禅師47歳のときに
「永平寺」と改められました。

道元禅師修行僧の指導とともに、
修行僧が守るべき規則となる清規(しんぎ)を定め、
現在も当時のままの修行生活が続けられています。

山門、仏殿、法堂(はっとう)、大庫裡(くり)、
僧堂、浴室、東司(とうす)の、
七つの堂が揃った七堂伽藍が立ち並んでいます。

 

大 庫 院

「大庫院(だいくいん)」は、一般の寺院では「庫裡(くり)」と呼ばれる台所にあたる建物です。道元禅師は食事の作法を尊び、その精神に準じて食事が作られます。

 2階は来賓接待の間、3階は和室の150畳敷の「菩提座」と呼ばれる大広間となっており、多人数の宿泊から上膳(あげぜん)、時には法話、講義も行われます。

1930年(昭和5年)に改築され、
1階には修行僧や参籠者の三度の食事を作る
「典座寮」と呼ばれる台所があります。 
玄関正面には足の早いことで有名な守護神「韋駄尊天」が祀られています。
 
庫院前に掛けられた「擂粉木(すりこぎ)」は、永平寺の三大名物のひとつとして知られています。

修行僧が、身を粉にして修行をすることを無言のうちに伝えているようです。

修行僧が私の所に駆け寄り、説明してくれただけではなく、写真を撮ってくれました。私をトリムオフした縦長の写真です。

 

   永平寺の写真は、以下のサイトでもご覧いただけます。

  永平寺 ←クリック

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/fukui/fukui-eiheiji.htm