■■【経営コンサルタントの独り言】 日本の技術と自然
最近、モンゴルや砂漠で野菜を作る取り組みが始まっています。日本の技術で、国内で実証したものを海外に展開し、乾燥地での食料自給への貢献です。
リタイアした60代、70代の方々がそれまでの経験を活かして、国内外で活躍されているのです。
従来の集中豪雨的な工業製品の輸出ではなく、食料生産の技術やノウハウを海外で教え、自立のためのお手伝いをします。日本が戦後一貫して目指してきたことが現実になってきて、大変誇らしい気持になりました。
原発輸出や兵器ビジネスの対極にある、平和への持続可能な取組みだと思います。
大雨による水害や土砂崩れが各地で頻発しています。異常気象による集中豪雨が引き金ですが、リスクの高い土地に住むことが被害を大きくしている面もあります。復旧作業が最優先ですが、これを機に、住む所は、改めて先人の知恵に学んで定めたいものです。
【筆者】 石原 和憲 先生
新環境経営研究所所長
日本経営士協会登録経営士、横浜経営支援センター センター長
大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍
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日本最初の経営コンサルタント団であります日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の干渉を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
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