■■【経営コンサルタントの独り言】ゴールデンウィークに思う
5月の連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?天気にも恵まれ恒例の渋滞情報があちこちから流れてきました。休みを利用しての3世代、4世代のほほえましい交流は健在のようです。
連休明けに子どもを産む若年女性世代の人口減少が衝撃を与えています。少子化と併せて子どもを産む若年女性世代の減少は当然予想されてきたことで、子どもの日に合わせて突然話題になることが驚きである。
経済優先で目先のデフレ克服に注力して、肝心の子孫を残すことを軽視してきた結果である。政治は、またぞろ、外国人移民などと、その場限りの対策が飛び交っているが、子どもを産みやすい、育てやすい環境を作らなければ、日本の活力は維持できない。
日本では、「国や自治体や誰かがやってくれる」と依存するメンタリティーに本質的な問題があると考えます。国が何かをやってくれるわけではない。一人一人が、経済優先から子育て優先に動かないと解決できない問題だと思います。
【筆者】 石原 和憲 先生
新環境経営研究所所長
日本経営士協会登録経営士、横浜経営支援センター センター長
大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍
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