■■【今日の写真 カシャリ!一人旅】  御衣黄




 旅・・・・・ 時間に追われる現実からの開放 
 
 スナップショットは、他の人の旅を疑似体験できます。 この写真を撮った人は、何を思って撮影したのだろうか?

 自分も行ってみたい・・・ 他の人に、そう思っていただける写真が撮れたら最高ですね。

 




 御衣黄

 早朝散歩のコースに、ギョイコウ(御衣黄)が、ソメイヨシノに遅れて満開の花を付けていました。京都仁和寺で、江戸時代に栽培されたのがはじまりとのことです。(Wikipedia)
 八重咲きの桜で、花弁が淡緑色しているのが特徴で、高貴な感じがします。よく見ますと中心部に紅色の条線が入っていて、日が経つにつれ目立ち始め、散る頃には赤みが増してきます。水芙蓉が朝晩一日で色を変えるのに対して、1週間から十日をかけて化粧直しをします。
 北海道の松前町の御衣黄は4~5センチになると聞いていますが、私が見ている花は2~3センチほどです。花弁数は10枚以上もありそうです。
 STAP細胞で話題を呼ぶ理化学研究所では、2007年にギョイコウに重イオンビームを照射し、開花頃には淡黄緑白色、終わりの頃に淡黄ピンク色の新品種「仁科蔵王」を開発したとのことです。(Wikipedia)

 カメラの腕が悪いので、御衣黄本来の色をお見せできないのが残念です。STAP細胞写真のようなデジタル加工はしていません。


          

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