■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】3月5週 開業届出 開廃業等届出書の提出2 14-3-5-3



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 21014年3月5 開業届出

■ マーケティング能力 14-3-5-1

■ 開廃業等届出書の提出1 14-3-5-2

■ 開廃業等届出書の提出2 14-3-5-3

 今ひとつ、判断に困ったことがある。「開廃業日」である。これは国で言えば独立起業日のような記念の日で、自分で決めることができる。夢のまた夢であるが、将来大企業や有名企業になったときには、その日が「創業日」として社史などに掲載されるかもしれないので、安易に決めるのはどうかと思う。
                               

 サラリーマンを辞めて、再スタートしたのが三月一日なので、この日を候補と挙げた。別に暦を気にする人間でもないが、念のため暦を調べた。大安ならよいのだが、「友引」であるので、「開廃業日」を三月一日とした。
                               

 その職員は、青色申告はしないのかとアドバイスをしてくれた。

  ■ 個人事業の開廃業等届出書作成の開業手続き
  ■ 所得税の青色申告承認申請書も自分で書こう
  ■ 関連する各種届出
  ■ 個人の商号の登記




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■【主な登場人物・会社団体】

◇ 愛コンサルタント
 ベテラン経営コンサルタント愛氏の会社
◇ 竹根好助
 若き日の竹根、35歳の商社マン、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。7歳の女の子、4歳の男の子
◇ 秋元
 竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻。
◇ 日本経営士協会
 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
 笹本 知修塾コーディネーター
◇ 竹之下経営
 日本を代表するコンサルティング・ファーム

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