■■【ありし日の経営コンサルタント】2013年7月 部長との諍い


 経営コンサルタントという人達を何をしてくれるのか、意外と知られていません。
 経営コンサルタントになったら、どのように仕事を進めたら良いのか、わからなくて経営コンサルタントとして独立起業することをためらっている人もいらっしゃるでしょう。

■ 日記をお届けする私は「誰れ?」「なぜ、日記を書いているの?」
 商社マンをしていました私(竹根好助)は、30歳代半ばを過ぎたところです。産業機械部第一課課長をしていました、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。直属の上司とぶつかることが多かったり、商社の限界を感じたり、しているとき、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさに気が付きました。
 サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れたのですが、連日、今まで体験したことのない新しい世界の化中にいます。
 日本最初の経営コンサルタント団体である日本経営士協会や経営コンサルタントのバイブルと言われる書籍との出会いで、経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日です。私のように、経営コンサルティング業についての知識や情報を持たない人達のために、日記を「週記」という形で、ご披露します。少しでもご参考になれば幸いです。

■ バックナンバーを月単位でご紹介
 日記を付け始めました2013年4月1日からの私の行動や思いを、月単位にまとめましたので、皆様にご紹介いたします。
 最新の日記(週記)は、毎日20時30分頃ブログで発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。
 月単位のブログや最近の日記をお読みになりたい方は、下記の要領でご覧下さい。

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  月単位ダイジェスト  「ありし日の経営コンサルタント
  最近の日記(週記)  【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】

■平成25(2013)年7月 部長との諍い

 朝礼での課長訓示にも、バイブルから引用したことを話すことも多くなった。サラリーマンとしての、日常も、経営コンサルタントという立場に置き換えて考えることもある。これらが課長としての貫禄というとらえ方を部下かもされてきた。

 知修塾と協会独特の研修会が毎月開催されていて、塾員登録をすると無料で受講できることがわかった。それだけではなく、塾員登録をすると講師をすることもできるという。経営コンサルタントに不可欠のスキルの一つが人前で堂々と話をできることであると考えているので、早速塾員登録をすることにした。

 日本経営士協会のおかげで、セミナー関係だけではなく、少しずつであるが、関係者とのコンタクトもできるようになった。将来経営コンサルタントを目指すという人が、他力本願的な行為をしていることにも遭遇し、反面教師的にそれを見ることができるようになった。そんな折に、「中小企業診断士と経営士の違い」というタイトルや5S、社員研修の落とし穴などのブログに興味を持てた。

 一方で、社内の一向に変化のない、置かれている時代の厳しさからは縁遠いような雰囲気、煮え切らない上司に何となくモヤモヤした者を覚える。情報を流したり、提案したりしていることが無視され、大きなビジネスチャンスを失ってしまっている。私が日本経営士協会から学んだ進捗管理の提案を部長にしたが、はなから相手にしようとしない。サラリーマンとして、遂にやってはならないことをしてしまった。部長に対して、声を荒げてしまったのだ。

■ 【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】を読む参考情報

 登場人物や最近のあらすじを読むには、下記URLをご参照ください。

  http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikonnikki.htm#diary

■ 竹根が実力養成しているチュータリングサービス

 この日記の主人公であります竹根好助は、経営コンサルタントに成り立ての新人です。経営コンサルタントとして、どの様に実力養成したら良いのか、どのようにして経営コンサルタントとして羽ばたいていったら良いのかを、あなたも学べます。

経営コンサルタント歴40年のベテランが、これから経営コンサルタントを目指す人達の資格取得支援をし、一流の経営コンサルタントに育てるハイブリッド特訓研修