■■【経営コンサルタント独立起業 5つの要諦】 4-2 事務所をどうする

 仕事柄、経営士・コンサルタントへの独立起業の相談をしばしば受けます。

 最近は、検索サイトで「経営コンサルタント」をキーワードとして検索して、「経営士・コンサルタントへの道」のページから相談に来られる方が多くなりました。

 経営士・コンサルタントとして、いきなり独立するのではなく、手順を踏んでから独立起業されることをお薦めしています。

 その手順を1970年代からの経営コンサルタント経歴から「

つの要諦」としてまとめてみました。



■■ 
経営コンサルタント独立起業 5つの要諦

4 独立起業のおける必要資金と予算

 経営士・コンサルタントとしての独立起業するのには、資金をどのくらい準備をしたら良いのでしょうか?毎月どのくらいの経費がかかるのでしょうか?独立起業する人であれば、誰しもが気になるところです。

 経営士・コンサルタントに特化して説明しますが、一般の独立起業関連の市販書も参照してください。

事務所をどうする

 起業したては、資金的にもゆとりがないことが多く、これからどのくらい費用がかかるか不透明な状態でスタートするので、自宅を事務所にする人が多いのです。

 しかし、電話がかかってきたときに、「○○です」と苗字がかえってきたらどうでしょうか?ましてや子供の声が聞こえたりすると、クライアント・顧問先側では「この先生は大丈夫なのだろうか?」と心配になるのではないでしょうか?

 しかし、いきなり事務所を借りるのも固定費がかさむだけです。専用電話か、少なくても独立した電話番号を持つようにしましょう。携帯電話番号だけでは、この先生は根無し草かと解釈されるかもしれません。

 事務所は自宅の一室でも良いですから、生活音が聞こえないように独立させることが肝要です。

 経営士・コンサルタントは、信用が大切です。そのために、個人営業で開業するのか、法人化するのか迷うところです。


 

 

■■ 経営コンサルタントへの道  ←クリック

 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧する必見のサイトです。
 Googleで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページ表示されます。