■■【今日の写真】 皇居東御苑 天守台

 皇居東御苑は旧江戸城の本丸と二の丸を中心とした地域で、面積は約21万㎡あります。東京という大都市の一等地に、ゆったりとした空間が広がっています。東京は、日本では緑の多い年といわれていますが、昼休みにちょこっと散歩に出られる来やすい場所でもあります。

 行ってみる価値があると思います。是非、その前に、私のサイトを一度訊ねてみてください。


http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html


 皇居東御苑は旧江戸城の本丸と二の丸を中心とした地域で、面積は約21万㎡あります。ゆったりとした空間に都心部の一大さくら植栽地を形成しています。

 芝生広場を前景にソメイヨシノ、里桜(関山)の群落、江戸ヒガンの林が映り、武蔵野の雑木林には、山桜も咲いています。約280本の桜をお楽しみいただけます。

 皇居東御苑は入園無料ですが、スポーツ&飲酒禁止です。そのため、混雑することがあまりなく、純粋にお花見を楽しむことのできる穴場スポットとなっています。

 カワヅザクラなどの早咲きの桜は、3月上旬から見頃となります。(東御苑公式サイトより)

 


天 守 台
 
江戸城の本丸のあった天守台です。
最初の天守閣は、1607年に、二大将軍秀忠の第二できました。
江戸城下は何度も大火に遭いましたが、天守閣はサンド建て直されています。
大火の中でも最も知られている明暦の大火(1657年)で焼失後は、天守台の石垣が築き直されただけで、天守閣が再建されることはありませんでした。
しかも、現存の天守台は、創建当時の天守台に比べて大きさが小さくなっています。


天守台入口にひっそりと小さな石碑がありました。



登ってみると、あまりにも狭いのに驚きました。
天守台からは、東京スカイツリーだけではなく周辺も望めますが、高さがそれほどあるわけではないので、見下ろす感じではありません。



石組みは、熊本城などにある石組みほど立派ではありません。



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