■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 九月六日 苦虫をかみつぶしたような顔


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 九月六日 苦虫をかみつぶしたような顔

 販売管理システム分析のレポートが予定通りほぼ完成した。昼休みに、例のレストランで、平葉女史と食事をすることにした。

 中味を一ページずつ確認していたのでは時間が足りないので、それぞれが気になっていた、付箋紙のついた部分のみを確認した。それでも時間が足りなくて、会社に電話して少々遅れると伝えた。

 会社に戻ると、部長が苦虫をかみつぶしたような顔をして、部屋に入る二人を睨んだ。

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