時を読み解く陰陽五行 四柱推命で気づきと学びを深めませんか?
幸福ナビゲーターの名都王紅花(なつお べにか)です。
ご訪問ありがとうございます。
明日から旧盆に入ります。明日から三日間、ご先祖様がおうちに帰って来るんですね。
昔、父方の祖父母の家に行くと、肉や魚が一切出てこないのです。
子供だった私は、食べるものが無くて困りました。
今振り返ると、父方の方ではお盆の間は、肉魚を食べてはいけない風習だったのですね。
その代わり、お供え用のスイカは食べ放題。
親戚がたくさんいるので、みんなが、仏さまにスイカを持ってくるのです。
そして、お菓子やとうもろこしも!
お菓子は仏壇にお供えしてあるので、お線香を上げて、「お菓子いただきますね」と、ご挨拶をするのは必須条件です。
トウモロコシは食べ放題。
家のすぐ裏の畑になっているので、自分でとうもろこし(田舎では「とうきび」といってました)をもいでくることもありました。
夏といったら「ずんだもち」。
枝豆からずんだ餡を作り、おもちも餅つき機でついていました。
自家製のもち米を使って、畑で獲れたての枝豆で作るずんだもちは、どこよりもおいしいのです。
亡くなったおじいさんが良く言ってました。
「おらいのずんだもづ(「ち」と言わない)、うめべ?」 ※訳=うちのずんだもちはおいしいだろ?
そして何より楽しみなのは、3歳年上の従兄に会うことでした。
盆正月は親戚一同が集まるので、いとこがいっぱい来ます。 ワイワイガヤガヤとたくさんで遊ぶのが通例でした。
夕方になると、みんなで近くのお墓にお線香を上げに行くんですよ。
今はそんな風景は珍しくなったでしょうね。
楽しかったな~。
あなたは、お盆の思い出はありますか?
さて、このところ連載しております、
2016年12月に発刊された私の著書 【幸せの羅針盤 新しい「時」を生きるバランスの法則】
こちらが発売されて、すでに1年半経ちましたので、少し本の内容をお伝えさせていただいています。
これから法則二 「生活のバランスを取り戻す」の章に入ります。
この章では、家族の関係について書いています。
今日は
『人間関係のバランスを取る』
の前半をご紹介します。
つづく
もう一つのブログ:こちらも併せてお読みください。
最後までお読みくださりありがとうございます。
名都王 紅花