ダジャレは世界を救う! | 人と組織がうまくいくブログ

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燃える集団をつくる専門家 川添香です。

先日、一般社団法人だじゃれ活用協会代表の
鈴木ひでちかさんと会食しました。


鈴木さんは、「ダジャレは世界を救う」をモットーに
ダジャレファシリテーターを養成、ワークショップを
全国に展開して、世の中に笑顔と希望を広める活動をしています。

この活動、組織開発ととってもリンクするんです。

経験ありませんか?

深刻な議題が深刻な雰囲気のまま進んで何も解決されない会議。

私も組織開発のコーチとして企業に入るとき、
よく経験する雰囲気です。

こんなときに一気に場を緩くするのが「笑い」です。

例えば、深刻なムード漂う中、誰かのお腹が鳴って、
続けてまた誰かのお腹が鳴ったりするようなことがあったら、
くすっと笑いたくなりませんか?

その瞬間、
「ちょっと休憩入れようか」と提案しやすくなったり、
「こんなことを考えていたんだけど」と、意見を言いやすくなる
スペースが場に生まれます。


このような効果を狙って、
組織開発の対話の場面では、コーチは意図的に
「遊びこごろ」や「軽さ」を場に持ち込む
ということをします。

そんなときに上質なダジャレのスキルがあったら、
もっと容易に場を変えていけるなあと思うのです。

上質というのがポイント。


鈴木さんのダジャレは嫌味が全然なく、
誰でも素直に笑えます。


例えばこんな感じ。
先日、フェイスブックに載せられていたご家族の会話を
お借りしてきました。

家族で食事をしていて、
ガーリックトーストを運んで来た店員さんに
妻が滑舌悪くひと言。
妻:「○イフをいただけますか?」
店員さん:「かしこまりました」
私:「いま何を頼んだの?」
妻:「ナイフだよ」
次女:「ライスかと思った」
長女:「ナイスに聞こえた」
私:「ワイフかと思った」
妻:「そんな訳ないじゃん!」
などと冗談を言ってたら、
「お待たせしました」と店員さんが持って来てくれたのは、
まさかのスライスされた「ライム」(笑)
こういう現象を“たじゃれ事故”と呼びます。
皆さまもお気を付けください!


こんな会話が常にされていたら、
アイデアも意見も活発に出そうですね。


近々開催されるダジャレワークショップはこちら。
ご興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。
◇【夏の思い出】”親子だじゃれ教室”
日時:2016年8月28日(日) 10:00・12:30(9:40開場予定)
会場:川崎市中原市民館 第3・4会議室
https://www.dajare-zukai.jp/event/detail/31
https://www.facebook.com/events/1719484584966606/
◇【残暑お見舞い】第33回ダジャーレdeござ・る!
日時:2016年8月28日(日) 14:00-17:00(13:40開場予定)
場所:川崎市中原市民館 第3・4会議室
https://www.dajare-zukai.jp/event/detail/32
https://www.facebook.com/events/948219685291274/