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おはようございます。
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独占は儲けの源泉ですが
崩れるときはあっけないものです。

日経新聞の記事から

KDDI(au)が米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」を2012年1~3月にも発売することが22日明らかになった。扱うのは10月に全世界で発売される最新型の「iPhone5(仮称)」。日本でアイフォーンはソフトバンクモバイルが事実上独占販売してきたが、これが崩れる。日本の携帯電話会社の勢力図が再び大きく塗り替わる可能性がある。

 KDDIはアップルと日本での販売について協議、今夏までに合意した。「iPhone5」はソフトバンクも含め世界各国で10月中旬に発売される見通しだが、KDDIは使う電波の準備などから早くても年明けになるもよう。データ通信料金はソフトバンクと同程度の月4000円台の定額制となる見通しだ。

 アイフォーンは07年6月に米国で発売。現行の「iPhone4」まで4機種が発売され、今年6月末までに世界で累計1億2900万台を売り上げた。今年4―6月にはスマートフォンの販売台数で初めて世界首位となった。

 日本では08年7月に発売され、10年度の国内出荷台数シェアは37.8%と首位。ソフトバンクはアイフォーン効果で新規契約から解約を差し引いた携帯電話の純増数で8月末まで17カ月連続首位を続けている。KDDIの発売によりソフトバンクも販売戦略の修正を迫られそうだ。

 アップルは米国ではAT&Tにアイフォーンを供給してきたが、今年2月からはベライゾン・コミュニケーションズにも供給を始め、通信会社1社を通じた独占販売から複数の会社を経由する併売に方針を転換していた。