【コンサルティング】売上102倍コンサルティング!(3) | 望月 貴生|AI活用リスキリングのパイオニア五次元経営コンサルタント

【コンサルティング】売上102倍コンサルティング!(3)

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みなさん、こんにちは。


昨日のブログ http://amba.to/fHs92q  の続きです。



今日は集客(リスト集め)についてお書きします。
  

集客については、


メルマガの配信数

ツィッターのフォロワ―数

FaceBookの友達の数

ブログの読者数(ページビュー)


を増やすことがポイントとなってきますとお書きしました。




まずはじめに、自分の持っている情報資産をデータ化しましょう。


1.名刺のデータ化
名刺をアルテマブルー http://ultimablue.jp/ などのサービスを
使って電子化します。(アルテマブルーにご興味のある方は
お気軽にinfo@un-pl.com にメールをください。当社が代理店になって
いますので、導入のお手伝いが可能です。)


2.データ化した名刺を、Gmail及びヤフーメールの連絡先に
 インポートします。


3.ツイッターはGmailから、フォロー候補が読み込め、
FaceBookはヤフーメールから友達候補が見つかりますので、
読み込みをして、一括フォローします。


4.メルマガはメルマガ配信ソフト(アルテマブルーはメルマガソフトも
セットになっています)で配信準備をします。


5.ブログは、アメブロが主流。メルマガを送ったものを、アーカイブと
してブログにUpする使用方法が初めはやりやすいかもしれません。
そしてそのブログのURLを更新ごとにツイッターやFaceBookに
載せていきます。


6.これで、自分の持っている名刺リストにメルマガを送る準備ができ、
名刺を持っている人がツイッターやFaceBookをやっていれば、
フォローができる状態になります。


この自分が持っている情報資産をデータ化した後に、新規の見込客の
リストを増やします。


新規の見込み客リスト獲得のためには無料オファーや抽選が主流となって
います。


新聞の全面広告などで、『応募者のうち、抽選で100名様に5000円
相当の〇〇、外れた方も応募者全員に10%割引券があたります。』などと
いうオファーをご覧になったことがあると思います。



・・・・・石原明氏の営業マンは断ることを覚えなさいから引用・・・・・

平成十三年の名古屋高島屋で、『超目玉福袋』が話題になっていました。
高級外車+海外旅行+電気製品+その他諸々、総額七百万円の商品が、
まとめて二百二十万円というものです。

福袋といっても、中身が全部わかっていて、このお値段なわけで
すから、すごい人気で、申込者が殺到していました。申込みに際し、
一つだけ但し書きがあり、「現金でお買い上げの方に限ります。」
とのことです。

申込者の中から抽選で一名にお買い上げいただくそうですが、申込者が
八千人あったそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


これにより、高島屋は700万円-220万円=480万円のコストで
8000人の現金で220万円を出せる富裕層のリストを獲得した
ことになります。1人のリストがわずか275円のコストです!!


ここでのポイントは無料オファーが、申込をする動機に十分なりうる
ものでないといけないということです。みなさんの業態で、見込み客が
何が欲しいかを考えれば、リストの質や量も、自由自在に得られることが
想像できるかと思います。


また、メルマガの場合は、相互紹介という形をとっても読者数を
増やすことができます。自分のメルマガに顧客層及び読者数が近い
メルマガに、互いのメルマガを相互に紹介しあいましょうという
形で、リストの増強を図ります。この相互紹介の際にも無料オファーは
有用になってきます。


出版や雑誌などのメディアに露出した際に、メルマガをアピールする
ことも重要です。最近ではTVコマーシャルがグリーなどのネット
系が多くなってきましたが、これもリスト集め、利用者層拡大を
狙っているものです。


YouTubeで動画で再生回数を稼いで、そこからメルマガ登録を
図る手法も増えています。


魅力的な無料オファーの提供、相互紹介の利用、YouTubeの活用、
メディアへの露出により、私のコンサル先では、顧客リストが1年で
約10倍に膨れあがりました。


 500件  ⇒ 5000件


リストが増えれば、リストから販売成約までの確率はあまり変化が
ありませんので、おのずと売り上げは増加することになります。



将来的に広告は、『リスト集め』か『見込み客への教育』という
2パターンに収斂していくのではないかと私は考えています。