【イベント】中野祐治「億を稼ぐ人の習慣」刊行記念トークイベント」に参加してきました!② | keiei-interviewer-qolのブログ

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こんばんは!

今回は前回に引き続き、中野祐治氏のトークイベントの内容をあげていこうと思います。

前回記事はこちら↓↓
・【イベント】中野祐治「億を稼ぐ人の習慣」刊行記念トークイベント」に参加してきました!①

 

前回の記事では、夢を叶える方法について書きましたが、今回は成功するための考え方について紹介していきます。

 

1.セルフイメージの高め方

中野氏は物事を選択するときの基準があるそうです。

それは、自分の理想像である、メンターだったらどうするかな?、成功している自分だったらどうするかな?と考えるそうです。

こうすることで、いままでの自分とは違った選択ができようになり成功者に近づくことができるといいます。

また、普段、中野氏は車で移動することが多いそうですが、そこで必ずやっていることがあるといいます。

それは、成功している経営者や実業家の講演会やセミナーのCDを聞くことだそうです。

この移動などの隙間時間をどう使うかで成功できるかが変わってくるといいます。

CDとDVDで学習することで、「時間が増える」、「つねに前向きな発想になる」、「行動力が高まる」といったメリットがあるといいます。

こんな簡単なことでほんとに成功するんですか?と言い訳をする前に「とにかくイヤホンを耳に突っ込むんだ!」と中野氏は仰っていました。

さらに、常にセルフイメージを上げ、目標達成を継続するためのコツが2つあるといいます。

ひとつめは、もう一つの目標を設定すること。

人は目標を達成するとすぐに怠惰になろうとします。

そのため、目標を達成する前に次の目標を設定することが大切といいます。

ふたつめは、達成するまで継続すること。

セミナーの中ではおもしろい寓話を話されていました。

ひとりの金鉱堀りが長い年月をかけて山を掘り続けていたが、結局金が出ずに諦めて郷里に帰る途中にとある青年に出会ったそうです。
金鉱堀はその青年に金鉱の発掘権をゆずり、青年が金鉱をちょっと掘ったら金が出たという話です。

もう一歩先に進めば成功すると思って、達成するまで継続し続けることが成功の秘訣といいます。
 

2.幸福になることは自分で選べる

幸福になるか、不幸になるかは自分次第と中野氏はいいます。

潜在意識は自分が考えたことを実現させようとするからです。

自分が幸福になるには、毎日を楽しく生きることが大切といいます。

さらに、自分との会話をいかに管理下におけるかも重要といいます。

1日の中で最も多く会話をしているのが自分自身であり、影響力を最も与えるのも自分自身との会話のためです。

この会話をネガティブなものからポジティブなものに変えていきましょうと中野氏は仰っていました。

また、人を褒めることで、その人の自己重要感を簡単に満たすことができます。

そのため、なんでもいいので人を褒めまくろう!と仰っていました。

さらに、褒められた方も謙遜して、「そんなことないですよ」と言わずに素直に受け取り、褒められ上手になりましょうと中野氏は仰っていました。

潜在意識は自分も他人も区別しないため、人を褒めてやる気を引き出すことは、同時に自分も褒めてやる気を引き出すことに繋がるそうです。
 

 

3.身体や頭への自己投資をバカにしない 

中野氏は、健康経営の大切さも仰っていました。

経営者、社員が健康であれば生産性が上がり、利益も上がると。

中野氏は現在、40歳を超えていますが、ほとんど風邪をひくこともなく、朝から晩まで元気に仕事をされているそうです。

これは、若いころから身体と頭への自己投資を続けてきたからといいます。

身体への自己投資は、サプリメントなどで栄養素をしっかり摂ること。

頭への自己投資は、ビジネス書を読みまくることと、勉強会やセミナーなどに参加すること。

中野氏はこの2つの自己投資を立ち上げ時からずっと続けてきたため、今の結果があるといいます。

さらに、仕事ができる人ほど健康にお金をかけ、仕事ができない人はおろそかにする現実があるといいます。

これは、自分がいないと仕事が回らないと思っているため、どんな時でも自分が万全な状態で行けるようにするためであるといいます。


 

4.記憶を都合よく編集してしまおう

大人になるとたいていの人は 何かの判断をするときに「過去の自分」に相談し、先のことを予想して、「自分はこれくらいだ」と思い、可能性にフタをしてしまうといいます。

しかし、過去の記憶は自分が都合のいいように編集していることが多く、たいていは悪い方に編集していることが多いそうです。

それなら、もう一度自分に都合の良いように編集をし、意味づけを変えればいいといいます。

中野氏も両親の夜逃げにより借金を背負ったことや、過去の恥ずかしい出来事は記憶から消していたそう。

しかし、これらの出来事があったから、頑張る理由にできた、意味づけを変えたと仰っていました。


 

5.億を稼ぎたいなら「あきらめること」をあきらめる

中野氏はこれまで、たくさんの起業家や実業家の相談に乗ってこられ、そのなかで上手くいかない人の共通点が見えてきたといいます。

それは、「すぐにあきらめてしまう」、「ゴール直前であきらめてしまう」こと。

成功している人はそれまでに何百回と失敗をしてきた人たちです。

そこで、もうだめだ!とあきらめるのではなく、そこから踏ん張れる人、あきらめることをあきらめた人が億を稼ぐ人になれるといいます。
 

※ ※ ※

セミナー終了後にはサイン本の販売があり、先着2名の方に偽の札束付きという特典がありました。最後まで来場者を楽しませることが好きな方だなと感じました。

今回のセミナーを聞いて、著書に載っているエピソードのリアリティが増したのと、改めて、中野氏の人柄の良さなどを感じることが出来ました。

また、中野氏がおっしゃっていることは特別難しいことはなく、今日から誰にでもチャレンジできることだと改めて思ったので、私も実践していきます。

本当に内容の濃い1.5時間で、大満足な時間でした。