若手経営者を多数輩出!多角経営を実戦する経営者・中野祐治さんとの対談!① | keiei-interviewer-qolのブログ

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こんばんは。

テレワークを中心に新しい働き方が普及しつつありますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 

私は普段よりもたくさんの本に触れ、さまざまな人の経験や考え方にふれることができました。

普段とは状況が変わっていく中で、自分自身がどう考え・どう動くのかの大切さを感じます。

 

そんな中、最近読んだ本「億を稼ぐ人の考え方」の著者・中野祐治氏とお会いする機会があったので、

今回はその時に伺った話をインタビュー形式でまとめていこうと思います。

(インタビューの内容が濃密なものになったので、数記事に分けてあげていく予定です。)

 

それでは早速入っていこうと思います。

 

 

東京・新宿に飲食店を出店!!

 

■インタビュー前文(今回インタビューに至ったきっかけと理由)

 

 

 

本日は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。

今回、「億を稼ぐ人の考え方」を執筆された中野祐治さんにインタビューをさせていただくことになりました。

 

執筆された本を拝読して、経営者というよりは人物そのものがとても魅力的な人なのだと感じておりました。

また、同時にどのような経営をされているのか非常に興味を持っていたところ、このような機会をいただきとても感動しています。

 

本日は短いながらも、戴いた貴重なお時間の中で人生の成功のヒントをお聞きできればと存じます。

 

 

①東京での出店のきっかけは何ですか?

学生時代の中華料理屋さんでのアルバイトや、大阪の北新地でウェイターのアルバイトを経験するなかで、

漠然と飲食店を経営するって面白そうだなと思ってました。

 

会社員になって、その夢は封印していたのですが、

自分で会社を経営するようになってから、資金に余裕が出来たらいつかは飲食店をやってみたいとずっと思っていました。

その思いもあって、自宅の地下室にバールームを作ったりしていましたから。

 

だいぶ余剰資金が出来てきた時に、飲食店を出すことを決意しました。

どうせ出店するなら東京の新宿で勝負しよう!と意気込み、新宿で出店することにしたんです。

 

 

②出店を決められた理由って何だったんですか?

新宿で出店を決めて、いろいろ物件を探しました。30坪くらいの物件をずっと探していたんです。

しかし、条件に合う物件が全然見つからない。

沢山の不動産屋さんをまわりましたが、全く良い物件に巡り合わず。

 

その時に、たまたま知り合いから紹介してもらった不動産屋さんとのご縁で、今の物件と出会ったんです。

しかも、30坪で探していたのに、50坪の物件。25坪の物件が2部屋横並びで空いていたんです。

 

片方を見に行ったんですが、横の物件も空いてると聞いて見た時に、

壁をぶち抜いてつなげたら面白いんじゃないかなと思ったんです。

物件所有者の方に確認したらOKと言われたので、即決しました。

 

③出店を決めてからオープンまでかかった時間と苦労したことは?

出店を決めてからオープンまでは2ヶ月です。決めたらすぐに行動ですから。

東京に内装業者さんの知り合いがいなかったので、どうやって探そうかと思ってました。

 

物件を探している時に、すごく親身にしてくださった不動産屋さんがあり、そこでは物件を決めなかったんですが、その不動産屋さんが、内装業もしていらっしゃることを思い出して、連絡してみたんです。

 

すると、快く内装工事を引き受けてくださいました。壁をぶち抜くための工事と、トイレを移動させる工事がとても大変でした。

あとは大阪に住んでいるので、東京に行くたびに、食器や小物を探しに沢山の食器屋さんと小物屋さんを巡るのが大変でしたね。

 

④オープンしてからの集客はいかがでしたか?

東京には知り合いや、仕事関係で仲の良い方が多かったので、正直そんなに集客には困らなかったですね。

 

どんな仕事も集客が大事ですが、大阪でも東京でも、協力者や応援者を沢山作る努力をしてきましたので。

 

なので、食べログ・ぐるなび・ホットペッパーなどには一切広告費を使っていません。

いろんな方の協力と口コミだけで集客しています。

連日満席でありがたいかぎりです。

 

 

今回はここまで!!

お話を伺う中で、中野さんが縁を大事にされていることや人脈が広いことが伝わってきました。

中野さんは若手事業家の方の育成もされており、若手から慕われるのもこういうところがあるからかもしれませんね。

 

 

次回に続く!!