好きな事を仕事にするvsキライな事を仕事にする | 美人kaku命。。

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サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法 (角川文庫)/大槻 ケンヂ

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お昼休みに読了。


しみじみと考えるに、昨日ホンマでっかで池田先生が言っていた

「仕事キライでしょう。(中谷美紀に向かって)

   スキな事は仕事にしちゃいけないんだよ。オレも嫌々やってるから。

確かにワタシも仕事はキライである。

毎日、行きたくない病と戦うのが大変なのである。


だがしかし、スキな事だけをやっていく人生。

そっちの方が面白そう。

楽しそう。

でもしかし、大槻氏は言うのである。

就職せずスキな事だけやって生きているという事は

才能継続が大事であると。


才能も運もなく、三日坊主を得意とするワタシにとっては

やはりキライな事をやっていく人生の方が

100万倍楽っちゃー楽。

林先生も、塾講師という仕事は、キライだが何せできるんだ。

得意なんだという事実。


スキキライではなく、出来るか出来ないか得意かそうじゃないか

が大事・・みたいな事を言っていた。

へ~。

と大槻氏にも、池田先生にも、林先生にも共感するワタシ。


しっかしこの本、なかなかどうして

深くて、特に大槻氏宇多丸氏の対談が、滅茶滅茶くる。

宇多丸「サブカルが好きだからって言うから教えてるのに!

大槻 「そういうの全部否定するの。

宇多丸「じゃあお前、別にこっちに来なくていいって話ですよね。



そーだ!そーだ!

相談に乗って欲しいってしつこく言うから、乗って助言してるのに

聞く耳持たないんなら、それは相談じゃなくて愚痴を聞いて欲しいって言え。

こっちに来なくていいって話じゃボケっ言う話ですよね。爆。


それと、自分のスキなジャンルの底上げ勝手にボランティア。

ワタシの星野源愛は、周りの人に、どれだけ星野源が凄いのか。

それを勝手に広報しているのに他ならない。

今ひとり、会社で星野源を聞いてみようと言う人がでてきて

とてもとてつもなく嬉しい。


今回のこの本のライムスター宇多丸氏も、以前

星野源繋がりで、知っていたのでおーこんなところにも星野源が!

(星野源じゃないけど、宇多丸氏だけど・・星野源繋がりで名前を知ったので)

と驚きを隠せなかったので、スキなものはスキなんだと。

好きこそ物の上手なれなんだと。


とにかく腑に落ちた本、だった。








夜に書いた手紙は読み返せと言いますが、もうとても眠いのでこのままupして眠ります。
 散文恐れ入ります。