さてさて、今日はどうなるでしょう。
はるさん(高１長男)が間に合う時間に家を出て、そのあとつむさん(小５次男)が家を出て。
よしよし！と思っていたら、つむさん帰宅。
「どうした？ 忘れ物か？」
「外行ったら、空気冷たくて気持ち悪くなって帰ってきた」
「は？」「冬だから寒いの。当たり前。昨日休んでるし、今日は学校に行くよ。送って行くから準備して！」
玄関を出ると、前の園の卒園児さん(小１)もエレベーターホールでママと妹に見守られながらメソメソしてる。
「ここにも泣いてる子がいたのね…」
「これからわたしは小学校に送って来るけど、一緒に行く？」
そんなわけで１年生と５年生を連れて、通学路をテクテク歩いていたら、５年生はブーブーぶつくさ文句ばっかり言ってる。
学校まであと500mのところまで来て、「オレ、行かないから！ もう家に帰る！」って逃走。
５年生だけだったら、ちゃんと家に帰れるでしょう。わたしは１年生を学校へ送るミッションを遂行せねば…。
１年生の教室に送って、そのまま５年生の教室に言って担任に報告。
「送りに来たんですけど、途中で逃走しちゃいました！」
「逃亡したか～！」
とりあえず家にいるだろうこと、今日は欠席、放課後担任が本人と話したいので自宅にtelという３点を取り決め、わたしは仕事に。
学校を出て、まずは夫に電話。
「つむさん、学校に送る途中で逃亡した！」
「ええぇ～！」
仕事場にわたしが着く頃、電話がかかってきて、
「今日、急遽休みもらったから！」
「りょーかい！ 午後、担任から電話が来るから出るように言って」
朝からひと騒動。
年度末、年度始めにゴタゴタ(行き渋り)が増えるのって…穏やかに生活できてるのは、１年のうちで半分くらいか…と要らぬ統計を取ってしまった…