初詣は地域の神社へ参拝しましたが、
地元駅に張り出されていた広告
(越生観光ナビのPDFをおかりしました)
武蔵越生「七福神めぐり」
1月4日の開催日の様子が、NHKテレビでも放映され、
歩き終わった方々のすがすがしい笑顔が印象的でした!
年の初めに、七福神様をめぐるというのは、
縁起がよさそうですよね!
ということで、
七福神めぐりについて調べたところ、
室町時代の経文に書かれた、
信仰を守ることで七難が去って七福が訪れる「七難即滅・七福即生」の考えに由来する七福神信仰※
人間の願い求めるすべての福を具体化したとされる七福神は、紆余曲折を経て、
現在は「恵比寿」「大黒天」「毘沙門天」「弁財天」「布袋尊」「寿老人」「福禄寿」の
7つの神様のことを指しています。
江戸時代中期には、お正月に1年の福徳を願って七福神を祀る寺社への巡拝がブームになったそう
※諸説あり
地球の歩き方Webより抜粋
また、お正月の松の内(7日)までの参拝がよいそうなので、
5日に武蔵越生「七福神めぐり」に行ってきました!
越生駅から約13Kmコースがはじまります!
駅近くの「報恩寺」~「正法寺」までは、足取り軽く進みました。
途中、越生神社にも立ち寄り、七福神めぐりを宣言!
おなかもすいてきたので、お昼休憩に。
黒田屋さんにて、山菜うどんとお団子をいただきました!
出汁は濃いめの味で、うどんがもちもちでとても美味しかったです。
お団子は、みたらし団子。
こちらは、人気商品のようでお持ち帰りされる方もいましたよ
おなかも満たされて、七福神めぐりを再スタート!
~「弘法山」~「最勝寺」
この2つのお寺は、
山を登り、越生梅林を抜けて歩きます。
越生梅林はとても広いので、
梅が開花する頃にもう一度訪れてみたいなと感じました。
最勝寺の門前に蝋梅(ろうばい)が咲きはじめで、
いい香りが漂っていました。
そして、
梅好きな私に、とても魅力的な案内を見つけてしまいました!
次回訪れる楽しみを見つけて、さらに歩いていきます。
~「円通寺」~「 龍穏寺 」
円通寺には、長寿の神「寿老人」が祀られているので、
家族の長寿と健康を願ってきました。
円通寺から龍穏寺までの距離は、3.8Km
この行程の中で一番長い距離で、
急な登り坂・急な下り坂もあるので、きつかったー!
最後まで歩ききれるかな、たどりつけるかな・・・
と、不安になったのもこのあたり。。。
~「 全洞院 」
龍穏寺から全洞院までの道は、山の中や民家の間を歩きます。
民家では柚子の木を植えているところが多く、
柚子の木があちこちに。
越生は柚子の町であることも実感しました。