石橋、薪を焚べる 


大八木弘明監督 駒澤大学陸上競技部監督

箱根駅伝では駒澤大学の監督はかなり選手を鼓舞する言葉がけをしていて、男なら…男だろ…!!と言っていた。

少し違和感を感じたのを覚えている。
青山学院大学の原監督が有名になって、チーム作り、指導方法が話題となった。
やる気を上げる、褒めてのばす…。

大八木監督は、選手の性格によって言葉を使い分けていると話した。
強く言って心折れる子がいる一方で、鼓舞して結果を出す子がいる。

多様性を理解し、対応する指導者。
だから、箱根駅伝優勝が出来るチーム、優勝候補の常連校であり続けるのだろう。

大八木監督のイメージが変わった。
素敵な男性のお話でした。